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牛丼大手で鰻メニュー登場、すき家の新作は「うな牛」
吉野家は、専属契約した中国産の「鰻丼」を14日から

 牛丼大手チェーンで、夏の定番である鰻メニューの発売が始まった。ゼンショーの「すき家」は、「うな丼並」を680円(2枚乗せの特うな丼980円)で提供する他、牛丼と合わせた「うな牛」(並810円)、うな玉丼(並740円)、「うなとろ丼」(並780円)など多彩なメニューを用意した。発売は10日の午前9時から。生きたうなぎを手作業でさばき、焼き・タレつけ・焼きという工程を3度繰り返すことで、タレが絡まってふっくらとした鰻に仕上げた。加工後すぐ真空パックにして各店舗で提供している。
 吉野家は、「鰻丼」の並盛を550円、2枚乗せを880円で14日から発売する。専属契約した中国・江蘇省の養殖池で、幼魚である白子(しらす)から一育てたうなぎを使用している。池の水質やエサの種類などにも配慮した安全・安心な素材で拡販を図る。

(外食.Biz)
2011年06月13日更新

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