
ぐるなびは、「楽天ぐるなび」ユーザーなどのぐるなび会員を対象に、世の中のトレンドに合わせて食に関する様々な調査を実施し、「ぐるなびリサーチ部」として定期的に情報を発信している。今回は、10月1日の「コーヒーの日」に合わせ、コーヒーの飲用実態について調査した。前編に引き続き後編とまとめを掲載する。
続いて、コーヒーを飲む目的を聞いたところ、全体では「リラックス」(41.7%)、「仕事や勉強、家事の合間のリフレッシュ」(40.9%)、「味や香りが好きだから」(40.8%)、「お菓子や食事と一緒に楽しむ」(34.4%)、「朝の目覚まし」(28.4%)、「食後の口直し」(21.4%)、「飲まないと落ち着かない、習慣」(21.9%)と、リラックスやリフレッシュを目的に飲むという人が上位だった。
次に、外出時にコーヒーを飲む際、コーヒー単体に1回あたりいくらまで出せるか聞いたところ、全体では「~300円」(29.7%)、「~500円」(38.4%)、「~700円」(24.9%)、「~1,000円」(5.7%)、「1,001円以上」(1.3%)と、外出時1杯あたりの許容金額は、「~500円」が4割弱で最多であった。
本当はコーヒーを飲みたいけれど、カフェインが気になって我慢した経験はあるか聞いたところ、全体では3割強の人が「ある・計(よくある9.4%+たまにある22.0%)」(31.4%)と回答した。
同社リサーチグループ長の本間久美子氏は、『今回の調査では、世代や性別によるコーヒーの楽しみ方の多様化が明確にあらわれました。全体では7割以上が「好き」と回答し、年代が上がるごとに日々の習慣として定着する一方、20代では「好き・嫌い」が分かれるとともに、気分やシーンに合わせてライトに楽しむ傾向が見られます。また、男性はコーヒー単体に出す金額が低く、コスパを重視する様子が見られるのに対し、女性は男性より許容金額が高く、「カフェ利用」や「お菓子とのペアリング」など、空間や自分へのご褒美体験としての価値を求めて予算も高めなのが特徴です。さらに、睡眠の質や健康意識の高まりからか、30代女性などを中心にデカフェ需要も広がっています。飲食店やカフェにおいては、こだわりに応えるデカフェメニューの拡充や、スイーツ・お食事とのペアリング提案など、多様なライフスタイルに寄り添った新たなシーン提案が今後ますます期待されます。』とコメントした。
(外食.Biz)
2026年10月02日更新