トピックス

ホットペッパーグルメ外食総研、2025年度三大都市圏外食市場動向-業態別編-
飲酒を伴う外食回数シェアは39.3%(前年度差-1.1pt/18年度差-6.4pt)で2年連続で減少

 リクルートの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、首都圏・東海圏・関西圏の3圏域の男女約7,500人を対象に毎月実施している「外食市場調査」について、2025年度(2025年4月~2026年3月)の外食および中食動向の年間結果を取りまとめた。外食市場規模に引き続き、業態別の外食実態についてみていく。
 25年度は、「居酒屋」が業態別の延べ外食回数シェア14.3%、外食市場規模シェア19.7%と24年度に続き最大だが、ややシェアを落とし、代わりに「ファミリーレストラン、回転すし等」の回数・市場規模シェア(13.8%/8.2%)が増加した。
 市場規模の増加が大きかった業態は、「その他の各国料理」(前年度比+23.7%)のほか、「喫茶店・カフェ」(同+24.0%)、「ファストフード」(同+21.3%)、「牛丼、カレー等、等一品もの専売業態」(同+16.6%)等の軽食主体の業態が前年度に引き続き市場規模を伸ばした。「居酒屋」の18年度比は77.6%まで回復した。
 大分類における市場規模の前年度比と18年度比をみると、「食事主体」業態・計は102.5%/96.6%、「飲酒主体」業態・計は98.7%/75.1%、「軽食主体」業態・計は121.2%/114.9%であった。
 飲酒を伴う外食回数シェアは39.3%(前年度差-1.1pt)で、2年連続で減少した。予約を伴う外食回数シェアは30.6%(同-0.4pt)で前年度並み、21年度以降上昇傾向にあったが頭打ちとなった。
※和食料理店…調査票では「和食料理店(すし、割烹、料亭、郷土料理専門店等)」
※レストラン、食堂、ダイニング、洋食店…同「レストラン(ファミリーレストラン以外)、食堂、ダイニング、洋食店(フレンチ・イタリアン以外)」
※フレンチ・イタリアン料理店…同「フレンチ・イタリアン料理店(ファミリーレストラン以外)」
※すき焼き、しゃぶしゃぶ等の専業店…同「すき焼き、しゃぶしゃぶ、鍋、おでん等の専業店」
※ラーメン、そば、うどん等の専業店…同「ラーメン、そば、うどん、パスタ、ピザ等の専業店」
※居酒屋…同「居酒屋(焼鳥、串焼き、串揚げ等、飲酒メインの業態を含む)」

 

(外食.Biz)
2026年09月28日更新

最新ニュース

ページのトップへ戻る