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ビール・発泡酒・新ジャンル商品の飲用動向と税金に関する調査-外食編-
よく飲むお酒の種類は「ビール系飲料」が最多、外食でお酒に使う1ヶ月の平均金額は4,921円
ビール酒造組合ならびに発泡酒の税制を考える会では、2002年より毎年実施している「ビール・発泡酒・新ジャンル商品の飲用動向と税金に関する調査」の結果を今年も発表した。今回は、概要編に引き続き外食編として外食における飲用実態をお知らせする。
■外食でよく飲むお酒の種類は「ビール系飲料」が過半数を占め最多
外食でよく飲むお酒の種類に関して、「外食でお酒は飲まない」(22.4%)という人が2割強いるが、“飲む”という回答としては、「ビール系飲料(ビール・発泡酒・新ジャンル)」(53.7%)を半数以上があげており、次いで「チューハイ・サワー」(34.3%)が3割強で続いている。以下、「ハイボール」(19.3%)、「ワイン」(18.0%)、「日本酒」(16.6%)、「焼酎」(13.6%)、「カクテルや梅酒」(9.8%)、「ウイスキーやブランデー」(6.4%)、「ジンやウォッカ」(3.8%)、「その他のお酒」(1.7%)、「微アルコール・ノンアルコール」(3.2%)となっている。
性別にみると、男女とも「ビール系飲料」が最も多くなっているが、「男性」(60.7%)の方が「女性」(46.7%)よりも15pt近く高い割合となっている。また、「ハイボール」(同24.1%/14.5%)、「焼酎」(同19.2%/8.0%)なども男性の方が高い割合だが、「ワイン」(同13.5%/22.4%)などは逆に女性の方が高くなっている。
年代別にみると、「チューハイ・サワー」「ハイボール」「カクテルや梅酒」などは若い人ほど高い割合で、特に「チューハイ・サワー」では、「20代」(50.6%)と「70歳以上」(10.4%)の間に40pt以上の差が生じている
■外食で「ビール系飲料」を飲んでいる理由は「おいしいから」が半数以上で最多
普段外食で「ビール系飲料」を飲んでいる理由は、「おいしいから」(58.7%)を半数以上があげて最も多く、次いで「ビール系飲料が好きだから」(43.3%)が4割強で続いている。以下、「食事に合うから」(28.7%)、「どこのお店でも取り扱っているから」(15.8%)、「品質がよいから」(11.3%)、「価格面での理由(手頃と感じる、以前より上がった・下がった等)」(11.0%)、「コミュニケーションツールとして適しているから」(10.9%)などがあげられている。
性別にみると、男女とも「おいしいから」が第一の理由になっているが、その割合は「男性」(54.5%)よりも「女性」(64.1%)の方が10pt近く高くなっている。また、「食事に合うから」(男性24.8%/女性33.8%)も「女性」の方が高めだが、「価格面での理由」は逆に「男性」(14.6%)の方が「女性」(6.4%)よりもやや高くなっている。
年代別にみると、「ビール系飲料が好きだから」などは年代が上がるほど、「品質がよいから」などは若い人ほど高いといった違いがみられる。
■1年前に比べて外食で「ビール系飲料」を飲む量は、「変わらない」が4人に3人強と多数
1年前に比べて、外食で「ビール系飲料」を飲む量は増えたか、減ったかをみると、「変わらない」(76.8%)が4人に3人強の割合を占めている。「増えた」(8.1%)と「減った」(15.1%)では「減った」の方がやや多いが、いずれも少数だ。
性別にみると、男女とも「変わらない」(男性78.1%/女性75.3%)が7割台で多数を占めているが、「増えた」(男性9.5%/女性6.5%)は「男性」の方が、「減った」(同12.4%/18.2%)は「女性」の方が、それぞれ少し高くなっている。
年代別にみると、若い人ほど「増えた」が多く、「70歳以上」(0.6%)ではほぼ皆無なのに対し、「20代」(21.8%)では2割を超えている。
■外食で「ビール系飲料」を飲む量が増えた理由は「嗜好の変化」が過半数でトップ
外食で、「ビール系飲料」を飲む量が「増えた」と答えた理由は、サンプル数が75名と少ないが、「嗜好の変化(ビール系飲料が好きになった等)」(58.7%)が突出して高く、以下、「経済的理由(収入が増えた等)」(38.7%)、「ライフスタイルの変化(外食する機会が増えた等)」(32.0%)が続いた。
一方、「減った」と答えた理由は、「経済的理由(収入が減った、物価の上昇等)」(50.4%)が半数を超えて最も多く、以下、「ライフスタイルの変化(外食する機会が減った等)」(35.5%)、「健康を意識して」(19.1%)、「嗜好の変化(ビール系飲料以外の酒類が好きになった等)」(14.9%)などの順となっている。
性別にみると、サンプルサイズがやや少なめだが、「経済的理由」は「男性」(55.0%)の方が「女性」(46.9%)よりもやや高い割合だった。
■外食でお酒に使う1ヶ月の平均金額、“5,000円未満”が7割強、平均は「4,921円」
外食でお酒に使う1ヶ月の金額は、「1,000円~3,000円未満」(29.6%)、「1,000円未満」(24.8%)、「3,000~5,000未満」(19.5%)が多く、この“5,000円未満”で7割強を占めている。平均は「4,921円」となっている。
性別にみると、「1,000円未満」(男性20.0%/女性30.0%)、「1,000円~3,000円未満」(同26.4%/33.2%)といった少ない金額は「女性」の方が多くあげており、平均も「男性」(5,658円)の方が「女性」(4,119円)よりも1,500円以上高くなっている。
年代別にみると、平均が最も高いのは「30代」(5,960円)、最も低いのは「70歳以上」(3,460円)でその差は2,500円となっている。
(外食.Biz)
2026年09月04日更新
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