トピックス

インフォマート、「BtoBプラットフォーム TRADE」に「AI-OCR機能」追加
請求書処理時間を約87%削減!手入力の負担と転記ミスを大幅に削減し利便性をさらに向上

 インフォマートは、クラウド型取引管理サービス「BtoBプラットフォーム TRADE」において、紙やPDFの請求書を高精度に読み取り、自動データ化する「AI-OCR機能」を追加したと発表した。
 「BtoBプラットフォーム TRADE」は、企業間における見積から検収までの一連の商取引をクラウド上で一元管理・デジタル化するサービスとして5万社以上(7月末現在)に利用されている。同社が4月に建設業を対象に実施した調査では、請求書の受領方法について半数以上が「紙」、約2割が「Excelやスプレッドシート」と回答。依然として紙の郵送や、Excel・PDFのメール添付によるやり取りが残っていることがわかった。従来、紙やPDFで請求書を受領した際は、担当者が「BtoBプラットフォーム TRADE」へ手入力する必要があった。今回、この入力負担を大幅に軽減し、利便性をさらに向上させるべく「AI-OCR機能」を追加した。
 受領した請求書のPDFデータを「BtoBプラットフォーム TRADE」にアップロードすると、日付・金額・企業名等の項目をAIが数秒で読み取り、データ化する。データの手入力が不要となり、読み取り結果を確認するだけで登録が完了するため、1件あたりの処理時間を平均約8分から1分(同社試算)へと大幅に短縮できる。また、読み取った請求書の項目を「BtoBプラットフォーム TRADE」に登録されている取引先や口座情報等のマスタと照合し、自動的に反映する。目視や手入力による転記ミスをなくし、より正確なデータ連携と管理を実現する。さらに、請求書に記載された適格請求書発行事業者の登録番号を自動で抽出し、国税庁の公表情報に基づく最新データベースと照合して有効性を確認する。登録番号が正しいかどうかを1件ずつ調べる手間を削減し、インボイス制度における確認漏れも防ぐ。加えて、郵送で届いた紙の請求書を「BtoBプラットフォーム TRADE」に登録する際、従来のPDF形式に加え、スマートフォン等で撮影した画像データ(JPG・PNG)にも新たに対応する。スキャナーがない環境でも、より手軽にペーパーレス化を推進できる。
 今後は、「AI-OCR機能」のさらなる高度化に向けた開発・検証を推進していく。進化したAIエージェントを活用し、より高度な取引データを「BtoBプラットフォーム TRADE」へ連携させることで、最終的には人の手を一切介さない経理業務の“完全自動化フロー”を目指し、バックオフィスにおける真のDX実現に貢献していきたいとしている。
 

(外食.Biz)
2026年08月31日更新

最新ニュース

ページのトップへ戻る