
日本チェーンストア協会は、会員企業45社・9,701店を対象にした令和8(2026)年7月度チェーンストア販売統計を発表。食料品は、当月前半が前年に比べて低気温であった影響等もあり夏物商材が伸び悩んだが、店頭価格の上昇により販売額をカバーした。衣料品についても同様に梅雨明けまで苦戦したが、住関品がまずまずの動きだったことから、総販売額は1兆919億5285万円(店舗調整後前年同月比100.1%)と2ヶ月ぶりに前年を上回った。
部門別では、食料品が7888億7521万円(同100.1%)、衣料品が473億681万円(同98.2%)、日用雑貨品などの住関品が2227億5657万円(同103.2%)、サービスが27億485万円(同97.8%)、その他が303億941万円(同84.3%)であった。
なお、商品別の食料品関連の動きは以下の通り。
農産品は、キャベツ、レタス、たまねぎ、きゅうり、ブロッコリー、スプラウト、カット野菜などの動きは良かったが、ピーマン、なす、ほうれん草、とうもろこし、豆類などの動きは鈍かった。果物では、ぶどう、桃、キウイフルーツ、梨、バナナなどの動きは良かったが、すいか、輸入チェリー、シトラス、カットフルーツなどの動きは鈍かった。
畜産品は、豚肉、鶏肉はまずますの動きだったが、牛肉の動きは鈍かった。鶏卵はまずまずの動きだったが、ハム・ソーセージは苦戦した。
水産品は、かつお、はまち、真鯛、うなぎ、サーモン、塩鮭、貝類、ちりめん、しらす、海藻類などの動きは良かったが、まぐろ、あじ、いわし、さば、たこ、いか、えびなどの動きは鈍かった。
惣菜は、温惣菜はフライ、天ぷら、焼物などの動きは良かった。要冷惣菜は、和惣菜の動きは鈍かったが、洋惣菜はまずますの動きだった。米飯、寿司の動きは鈍かった。
その他食品は、食パン、菓子パン、豆腐、納豆、スープ、ヨーグルト、コーヒー、紅茶、健康飲料、ウイスキー、ビスケット、ナッツ類、生菓子などはまずまずの動きだったが、飲料、米、涼味麺、漬物、アイスクリーム、ビール、チューハイなどは苦戦した。
(外食.Biz)
2026年08月27日更新