
エンは、同社が運営する総合転職サイト「エン転職」を利用するユーザーを対象に「AI面接」についてインターネットによるアンケート調査を6月3日~6月30日に実施した。
AI面接は、面接の相手がAIであるため「夜間・休日など、自分に都合の良い時間・場所で面接が受けられる」「対面より緊張せず話せる」などのメリットがある。そんなAI面接について印象を聞いたところ、全体では過半数の人が「良いと思う・計(非常に良いと思う12%+良いと思う41%)」(53%)と回答した。年代別で見ると、最多の20代は75%(同24%+51%)に及んだ。年代が低いほどポジティブな割合が高まったが、最も低い40代以上でも50%(同10%+40%)が好印象となった。
AI面接を受けたことがあるか聞いたところ、全体では「ある」は7%だった。年代が低いほど経験値が高く20代は11%と1割を超えた。また、経験したことがある人に良かったことを聞くと、「時間が自由に決められた」(53%)、「人間の面接官より緊張せずに話せた」(25%)、「質問内容が分かりやすかった」(14%)、「評価が公平(客観的)だと感じた」(8%)、「回答時間が決まっていて応えやすかった」(6%)が上位回答であった。
AI面接を受けてみたいと思うか聞いたところ、全体では過半数の人が「受けてみたい・計(ぜひ受けてみたい7%+機会があれば受けてみたい46%)」(53%)と回答した。年代別で見ると、最多は20代で62%(同10%+52%)だった。年代が低いほど前向きな意向割合が高まったが、最も低い40代以上でも52%(同8%+44%)と半数を超えた。
「受けてみたい」と回答した人にその理由を聞いたところ、「時間と環境を自分で選べる」(45%)、「面接官の主観ではなく公平に評価されると思う」(44%)、「新しい選考方法を体験してみたい」(38%)、「面接官との相性を気にしなくて済む」(37%)、「交通費や移動時間の負担が少ない」(36%)が上位回答であった。一方、「あまり受けたくない」「受けたくない」「わからない」と回答した人にその理由を聞いたところ、上位は「評価軸が分からない」(56%)、「人柄や熱意がAIに正しく伝わるか不安」(51%)だった。
(外食.Biz)
2026年08月17日更新