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インフォマート、AI経営分析システム「IMAgent」提供開始
企業間取引データをAIで高度に分析し、意思決定や調達の最適化を支援

 インフォマートは、「BtoBプラットフォーム」シリーズに蓄積された取引データから、自社の経営状況や業界の取引傾向の分析が可能になる、AIによる経営分析システム「IMAgent(アイムエージェント)」のβ版を8月26日より、正式版を2027年3月(予定)より提供開始すると発表した。
 現在、同社が提供する「BtoBプラットフォーム」シリーズの製品には、130万社を超える企業のデジタル取引データが明細まで含めて蓄積されており、2025年の年間流通金額は71兆円を超えている。また、近年の生成AIの技術的発展により、データの分析や活用の可能性は大きく高まっている。そのような状況から、「BtoBプラットフォーム」シリーズの利用企業が自社の取引データを分析・活用し、経営判断や調達の最適化を実現できるよう、本サービスの提供に至った。企業間取引データにおける「部門やシステムで分断している」「分析の仕方が分からない」「示唆を打ち手に変えられない」といった問題を解決し、データから具体的なアクションを導き出す支援をする。
 「IMAgent」は、同社プラットフォームに長年蓄積してきた企業間取引データをAIで分析することで、経営に役立つ情報へと進化させていくサービス。第1弾として提供する機能では、チャット画面において「請求がもっとも増加している商品は?」「通常と異なる請求は発生している?」のように、ユーザーが自然言語で質問をすれば、取引傾向の分析結果や、急な数値変動の有無、次の取引へのアドバイスなどを出力する。
 同社では今後、「BtoBプラットフォーム」シリーズ全体に分析対象を広げ、自社分析だけでなく業界トレンドを多角的に分析できるダッシュボードを搭載する予定だ。これにより、業界やエリア、これまでの推移など、取引傾向をより詳細に分析できるようになる。また、AIによる分析だけでなく、業務負担を軽減するAIエージェントも実装予定で、業界のさらなる生産性向上を支援していく。
 

(外食.Biz)
2026年08月07日更新

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