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ホットペッパーグルメ外食総研、東名阪三大都市圏の2026年6月度外食市場動向調査
外食市場規模は前年比99.8%の2,869億円、19年比も85.9%とコロナ禍前水準を再び下回る

 リクルートの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、東名阪3圏域(首都圏・関西圏・東海圏)の男女7,424人(有効回答数)を対象とした2026年6月度の「外食市場調査」の調査結果を公表した。
 3圏域合計の外食市場規模は、前年同月比99.8%(-7億円)の2,869億円であった。前月比も-413億円。前年比でカレンダーの日曜日が1日少なく、天候面でも各圏域で前年より雨の日が多かったことが影響した可能性がある。市場規模の2019年同月比(コロナ禍前比)は前月101.3%とコロナ禍以降で初めてプラスになったが、今月は85.9%だった。延べ外食回数の前年比が95.2%、19年比は74.0%、単価の前年比は104.8%、19年比は116.1%と延べ外食回数のマイナスを単価の上昇で補いきれなかった。
 市場規模の食事主体業態・計は前年比101.2%・19年比93.5%、飲酒主体業態・計は同98.2%・同71.5%、軽食主体業態・計は同90.4%・同98.6%と、総じて低調であった。
 業態別の市場規模は、「中華料理店」(前年比増減+29億円)、「レストラン、食堂、ダイニング、洋食店」(同+11億円)、「ファミリーレストラン、回転すし等」(同+9億円)等、主要16業態中6業態で市場規模が前年を上回り、「中華料理店」(延べ回数+18万回/単価+329円)、「ファミリーレストラン、回転すし等」(同+8万回/+49 円)等は延べ回数・単価ともに前年比で増加した。19年比では「ファストフード」(135.0%)、「中華料理店」(117.1%)等、7業態でコロナ禍前を上回る市場規模を記録した。

【3圏域計(首都圏・関西圏・東海圏)】
①外食実施率:67.4%(前年比-1.7pt) ②外食頻度:3.62回/月(同-0.09回) ③外食単価:2,981円(同+136円) ④外食市場規模:2869億円(同-7億円)
【圏域別】
①外食実施率…首都圏:67.7%(前年比-2.2pt)、関西圏:66.9%(同-1.6pt)、東海圏:66.8%(同-0.4pt)
②外食頻度…首都圏:3.78回/月(同-0.18回)、関西圏:3.51回/月(同+0.04回)、東海圏:3.16回/月(同±0.00回)
③外食単価…首都圏:3,117円(同+197円)、関西圏:2,895円(同+51円)、東海圏:2,504円(同+33円)
④外食市場規模…首都圏:1,839億円(同-12億円)、関西圏:718億円(同+3億円)、東海圏:312億円(同+2億円)
※外食:夕方以降の食事について、お店で食事した場合を対象。消費地の範囲は、各圏域の居住者が各圏域の対象都府県内で行った外食を対象としており、圏域外の都道府県や海外で行った外食は含んでいない。但し、圏域内への旅行・出張は含まれる。また、夕方以降、1日2回(軒目)までの外食を含む。なお、飲酒のみ、喫茶のみや、コンビニやスーパー等のイートインスペースで飲食した場合も外食に含める
※外食頻度:外食実施者の1ヶ月あたりの平均外食回数
※外食市場規模:人口×外食実施率×外食実施者の平均外食頻度×外食単価で算出
 

(外食.Biz)
2026年07月31日更新

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