トピックス
リクルート、大阪・関西万博を契機とした地域への人流波及効果に関する分析
万博来場者層が広域観光を後押し!全国的に旅行需要が減少するなか、近畿圏外まで周遊広がる

リクルートの観光に関する調査・研究、地域振興機関「じゃらんリサーチセンター」は、神戸大学大学院経営学研究科の藤原賢哉教授・同志社大学商学部の中岡孝剛准教授との共同研究として、大阪・関西万博来場者の位置情報データを用い、来場者の居住地構成および万博を契機とした地域への人流波及効果について分析を実施した。
分析の結果、大阪・関西万博の延べ来場者の居住地は近畿圏が中心である一方、ユニーク来場者ベースでは関東・中部など広域からの参加が一定割合を占めることが確認された。さらに、全国の日本人の宿泊旅行者数が減少傾向にあるなか、万博来場者層に限定すると、開催期間中および閉幕後にかけて、近畿圏を中心に周辺地域への訪問・新規宿泊が広がる動きが確認された。これらの結果は、万博を契機として、国際イベントが開催地周辺にとどまらず、来場者の周遊を広域へと波及させる可能性を示唆するものだとしている。
※調査は、利用者の同意に基づき取得された位置情報データを、個人を特定できない形で統計処理した上で分析を行っている
(外食.Biz)
2026年04月09日更新
最新ニュース