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吉野家ホールディングス、第3四半期(2025年3月~11月)の連結業績を発表
セグメント別売上高は、吉野家が9.2%増、はなまるが7.0%増、海外が1.9%増に

 吉野家ホールディングスは、2026年2月期 第3四半期(2025年3月~11月)の連結業績を発表。売上高1666億2800万円(対前年同期比9.8%増)、営業利益55億5800万円(同2.1%減)、経常利益61億4400万円(同1.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益33億4600万円(同0.5%増)であった。
 同社グループは、中期経営計画「変身と成長」の実現に向け、「既存事業の変革(変身)と新たなドライバーの成長」を最重要課題と位置付けている。3つの戦略基軸として、国内事業は「業態進化と新たな付加価値創造」、ラーメン事業は「第3の事業ドメインへ」、海外事業は「既存エリア最適化と新規マーケット進出」を推進している。
 国内事業において、「吉野家」は新サービスモデル(クッキング&コンフォート、ジグソーカウンター)への改装および出店を継続して行っており、「はなまる」は大都市圏でのドミナント出店を加速させるべく、新たな狭小モデル店舗を出店し、展開に向けた検証を行っている。また、「香川発の本物」に原点回帰し、商品展開やブランドコンセプトを全国に発信することに挑戦している。海外事業においては、集客を強化する仕組みの導入や商品力の向上および販売施策による収益増加を図っており、その他に分類されるラーメン事業においては成長基盤を強固にするため、グループ横断での連携を推進している。11月に京都のラーメンブランド「キラメキノトリ」を上海に海外1号店をオープンし、今後も海外の店舗拡大を進めていく。これらの施策により全社既存店売上高は、前年同期比5.6%増となった。店舗数は、国内59店、海外73店を出店した結果、2,866店舗となった。
 セグメント別の業績は、1,282店舗を有する「吉野家」が売上高1114億95百万円(前年同期比9.2%増)、セグメント利益49億64百万円(同13.0%減)。420店舗を有する「はなまる」は、売上高248億15百万円(同7.0%増)、セグメント利益19億88百万円(同8.0%増)。1,013店舗を有する「海外」は、売上高215億37百万円(同1.9%増)、セグメント利益15億円(同30.5%増)であった。
 なお、2026年2月期 通期(2025年3月~2026年2月)の連結業績予想は、売上高2250億円(対前年同期比9.8%増)、営業利益82億円(同12.2%増)、経常利益87億円(同8.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益48億円(同26.2%増)を見込む。
※海外は暦年決算のため1月から9月の実績
 

(外食.Biz)
2026年01月09日更新

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