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ハチバン、中間期(2025年3月21日~9月20日)の連結業績を発表
外食事業は営業収益0.5%減の32億74百万円、セグメント利益23.8%減の3億70百万円

 ハチバンは、2026年3月期 第2四半期(2025年3月21日~9月20日)の連結業績を発表。営業収益43億600万円(対前年同期比0.3%増)、売上高38億4600万円(同0.0%減)、営業利益7000万円(同73.9%減)、経常利益2億4500万円(同41.9%減)、親会社株主に帰属する中間純利益1億5000万円(同47.4%減)であった。
 同社グループは、グループの目指す姿である「『食』と『おもてなしの心』で人やまちを笑顔に、元気に。」に沿って、「食の安全・安心」、QSCを徹底するとともに、既存地域のエリア外に8番らーめんブランドを展開していくリモデル事業の開発や、新たな飲食店ブランドの開発・展開を進めている。また、8番らーめんを展開することを目的に、今年4月、カンボジアでのエリアフランチャイズ契約を締結した。店舗数は、国内で1店舗、海外で3店舗出店、国内・海外でそれぞれ1店舗閉店した結果、合計297店舗となった。内訳は、国内がらーめん店113店舗、和食店10店舗、海外が174店舗。
 セグメント別の業績は、外食事業が営業収益32億74百万円(前年同期比0.5%減)、セグメント利益3億70百万円(同23.8%減)。外販事業は、売上高3億18百万円(同7.2%減)、セグメント利益3百万円(同15.1%減)。タイで171店舗、ベトナムで3店舗運営している海外事業は、営業収益7億13百万円(同8.3%増)、セグメント利益2億1百万円(同7.0%減)であった。
 なお、2026年3月期 通期(2025年3月21日~2026年3月20日)の連結業績予想は、営業収益85億7200万円(対前年同期比4.1%増)、売上高76億8600万円(同4.2%増)、営業利益1億300万円(同61.0%減)、経常利益3億2700万円(同29.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1億8000万円(同23.8%減)を見込む。
※営業収益…売上高と営業収入(ロイヤリティ収入等)の合計
 

(外食.Biz)
2025年11月05日更新

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