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丸亀製麺、“行動変容を促す仕組み”「AIレコメンド機能」を共同開発
「ハピカン繁盛サイクル」における重要データを集約・可視化する「ハピカンダッシュボード」運用開始

 トリドールホールディングスは、従業員の幸福感(ハピネス)と顧客の感動(カンドウ)が好循環する独自の実践モデル「ハピカン繁盛サイクル※1」をデータドリブンに強化するシステムとして、従業員の「ハピネススコア※2」と顧客の「感動スコア※3」や各店舗での成功事例データなどをもとにAIエージェントが分析し最適な改善アクションを自動提案する「AIレコメンド機能」をアルサーガパートナーズ社と共同開発した。また、プレイド社とともに、これらのデータを集約・可視化し店舗で活用できる「ハピカンダッシュボード」を開発、今年12月より、丸亀製麺の全店舗で運用を開始する。
 「AIレコメンド機能」は、単なるデータ分析に留まらず、店舗運営における気づきや具体的な改善アクションを提案する「行動変容を促す仕組み」。AIエージェントは、実際に感動スコアをもとに顧客満足度向上や売上向上につながった従業員の行動パターンを分析し、その成功要因を特定する。そして、店長がすぐに実行できる具体的かつ高解像度な改善策を文章として自動生成し、専用のダッシュボードへ提案する。さらに、全国の店舗の取り組みが共有されるため、成功事例の発見や、店舗同士の交流を生むきっかけにもなる。この仕組みにより、従来のレコメンドが提案できなかった「実際に成果につながった人の行動」に焦点を当てた、データに基づいた前向きな店舗マネジメントを実現する。
 また、「ハピカンダッシュボード」は、「ハピカン繁盛サイクル」における重要データを集約・可視化するダッシュボード。店舗で働く従業員の心の満足度を計る「ハピネススコア」、顧客の食後の感情を計る「感動スコア」、店舗の売上などの「繁盛スコア」の3つのデータを集約・可視化し、丸亀製麺の店舗で働く全ての従業員がいつでも参照できるダッシュボードとして開発されている。さらに、「ハピカンダッシュボード」では、アルサーガパートナーズと共同開発した気づきや改善アクションを提案するAIレコメンドも表示される。
※1 従業員が幸福感(ハピネス)を持って働ける環境が整うことで内発的動機が育まれ、その力が顧客に感動(カンドウ)体験を生み出し、その感動が店舗の持続的な繁盛へとつながる。成果を従業員に還元することで再び幸福度が高まり、感動体験がさらに深化する好循環が生まれます。この好循環を同社では「ハピカン繁盛サイクル」と定義している
※2 今年7月から本格導入した、従業員の心の満足度をAI音声インタビューによって測定しスコア化した独自指標
※3 2024年4月から導入した、食後のアンケートによって顧客の感動体験を数値化したもの

 

(外食.Biz)
2025年10月30日更新

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