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タニタ食堂の旗艦店「タニタ食堂本店」を東京・豊島区役所階下にオープン
ダイエットや筋力向上、低栄養改善など多様な健康ニーズに対応する食の拠点に
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タニタは、タニタ食堂の旗艦店となる「タニタ食堂本店」を東京都・豊島区役所が所在する複合施設「としまエコミューゼタウン」にて、10月23日にオープンする。
「タニタ食堂本店」では、ダイエットに取り組む人に向けた低カロリーで栄養バランスの取れた「日替わり定食」のほか、豊富な品数でしっかり栄養が取れるスープをメインとしたメニューや、日常使いとして手軽に食べやすい“うどん”など、異なる健康ニーズに対応したメニューをラインアップ。
スープをメインにした「大きなお椀で食べるタニタ食堂の具だくさんスープ御膳」は、ボリュームを調整した主菜と複数の小鉢で構成した、品数豊富な御膳スタイルのメニュー。「日替わり定食」が食材の噛み応えで満足感を得られやすくしているのに対し、スープ御膳では野菜本来の食感を生かしながら、食べやすい大きさや加熱具合に工夫することで無理なく食べられるようにした。筋力の向上に必要なたんぱく質やカルシウムも、バランスよく取ることができる。また、手軽に食べられる麺料理として人気のうどんに副菜1品を組み合わせた「おだしうどんセット」は、厚生労働省が推奨する1日に必要な野菜量の3分の1と20g以上のたんぱく質を取ることができるのが特徴。だしには鰹節専門店「にんべん」のだしを使用して香りと味わいにこだわるとともに、塩分を3g以下に抑えることで安心してつゆを飲み干せる設計にした。若年層の食生活の乱れ、高齢者の食欲低下などによるフレイルやサルコペニアへの影響など、世代を問わず「低栄養」が健康課題となっている。ダイエットやからだづくりに加え、これらに対応したメニューを提供することで、日々の健康づくりに必要な食事を「無理なく」「おいしく」取れるようにした。
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また、店内に併設するカウンセリングルームには、タニタのプロフェッショナル仕様の体組成計「MC-980A-N plus」や脚の筋力をはかることができる運動機能分析装置「zaRitz」などを設置。計測結果に基づいて、常駐する管理栄養士が食事を中心とした健康アドバイスを行う。食事を注文した人が無料で利用でき、肥満や運動機能の低下の解消やからだづくりなど、食と計測の両軸で健康づくりをサポートする。この他店内には靴を履いたまま計測できる体組成計「DC-13C」や血圧計も設置しており、自由に利用することができる。
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【タニタ食堂本店】
所在地:東京都豊島区南池袋2-45-3 としまエコミューゼタウン2F
席数:全53席
営業時間:11:00~14:00
店休日:土曜・日曜・祝祭日
タニタ食堂本店ホームページ:
https://www.tanita.co.jp/shokudo/toshimaku/
(外食.Biz)
2025年10月23日更新
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