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旅行情報誌「北海道じゃらん」、「宿泊満足度ランキング2025」発表
名湯、山海の幸など心とお腹を満たす北海道の温泉宿・ホテル・ペンションなどを紹介

 リクルートが発行する旅行情報誌「北海道じゃらん」は、2025年10月号(9月20日発行)にて、宿泊予約サイト「じゃらんnet」に寄せられたクチコミ評価を基に、北海道の人気温泉宿・ホテル・ペンションなどの「宿泊満足度ランキング」を発表した。ここでは一部ランキング結果とともに、宿種別1位にランクインした施設の概要を紹介する。
 今回、同社が運営するインターネット宿泊予約サイト「じゃらんnet」に寄せられた、北海道の人気温泉宿・ホテル・ペンションなどへのユーザーのクチコミ評価を数値化し、「総合評価」「部屋」「風呂」「朝食」「夕食」「接客・サービス」「清潔感」の7項目を100点満点に換算した結果をランキング付けした。
 「北海道じゃらん 宿泊満足度ランキング2025 宿種別ランキング:温泉宿編」の1位は「十勝川温泉 三余庵」(十勝川温泉)だった。モール温泉と美食を非日常空間で堪能できる温泉宿で、全てしつらえが異なる11室を備えており、今年4月のリニューアルで新たに誕生した客室にはセルフロウリュが可能なプライベートサウナ付き露天風呂が併設された。夕食は、十勝産黒毛和牛など地場食材を取り入れた季節ごとの会席料理が好評。心に響く空間とおもてなしで癒やしの時間を過ごすことができる。
 「北海道じゃらん 宿泊満足度ランキング2025 宿種別ランキング:ホテル編」の1位は「ピリカレラホテル」(白老町)。地産地消にこだわった食事と、地下1345mから湧き出る源泉100%かけ流しのモール温泉が評判の宿。ゲストに寄り添う丁寧なサービスも魅力。夕食では胆振の山海の幸を使った料理を堪能できる。白老牛や魚介など、胆振の食材を生かした鉄板焼フレンチコースか、和食会席から好みに合わせて選べるのも嬉しいポイント。各客室にはモール泉の内風呂が付いており、予約制の無料貸切風呂も用意されている。

 「北海道じゃらん 宿泊満足度ランキング2025 宿種別ランキング:ペンション・民宿・コテージ・その他編」の1位は「フンベHOFおおくま」(池田町)。食事で高評価を獲得した、食の魅力が詰まったペンション。漁師から直送される新鮮な魚介や、畑に足を運んで地元生産者から仕入れる野菜など産地直送の食材にこだわっている。人気の「かにと十勝産和牛のオーナーおまかせプラン」では生け簀からあげたばかりの活ガニや、十勝和牛をぜいたくに味わえる。洋室や和室のほかメゾネットもあり、客室タイプも多様。
じゃらんニュース:https://www.jalan.net/news/article/880492/
※集計期間2024年6月1日~2025年5月31日
※クチコミ件数15件以上かつ総合評価85点以上の全道の宿泊施設を対象(閉館済み施設は対象外)
※内容は2025年9月2日時点の情報。おでかけの際にはHPなどで最新の情報を要確認

 

(外食.Biz)
2025年10月09日更新

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