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サガミ、売上1割減と特別損失で1-10月は赤字に
サガミチェーンが1日に発表した平成23年1月期第3四半期の連結累計業績は、売上149億5000万円（前年同期比10.6％減）であった。経費削減計画で販売費及び一般管理費を前年同期比で13億6700万円削減したが、既存店売上高が前年を下回ったこと等で営業損失3億4000万円（前年同期は4億2200万円の損失）、経常損失3億1300万円（同3億9500万円の損失）となった。また、減損損失等により特別損失を7億9800万円計上、四半期反損失は10億9000万円であった。主力の和食麺類部門は、前期に引き続き経費削減計画を策定、固定経費を削減する一方、全社販売促進企画を積極的に展開した。これらの取り組みにより、既存店客数は前年同期比0.6％減で改善基調にあるが、客単価1.9％減で既存店売上高は前年同期比3.3％減となった。
（外食.Biz）
2010年12月02日更新
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