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トリドールホールディングス、グループ約1,000店舗で「顔認証」打刻を導入
出退勤が集中する場合でもスムーズに、正確に、従業員が負担なく打刻することが可能に
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トリドールホールディングスは、グループの外食ブランド「丸亀製麺」「コナズ珈琲」「肉のヤマ牛」など約1,000店舗ならびに特例子会社である㈱トリドールD&IでiPad顔認証打刻システムを導入したと発表した。
トリドールグループでは、従業員がより便利に、快適に働ける環境を整えることで、顧客に向き合う時間を一層生み出せるものと考えている。今回導入した顔認証打刻は、グループの約38,000人が利用する。幅広い年齢や異なる背景を持つさまざまな従業員が簡単に操作でき、同じタイミングに出勤・退勤が集中する場合でもスムーズに、正確に、従業員が負担なく打刻することが可能となった。これまでも従業員満足向上と適正な労務管理を目指し、指紋認証や静脈認証の導入と検証を行ってきたが、調理環境等により読み込みが困難になるといった問題があった。そのため今回、顔認証打刻を導入し、店舗のパソコンのみならずiPadや一部貸与携帯などでも操作可能となった。
トリドールグループは、これからも「食の感動で、この星を満たせ。」の実現に向け、顧客に食の感動体験を提供するためのDXに取り組んでいきたいとしている。
(外食.Biz)
2025年07月04日更新
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