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あみやき亭、第1四半期(2025年4月~6月)の連結業績を発表
事業別売上高は、焼肉5.1%減、焼鳥3.9%増、レストラン27.9%増、その他2.9%減

 あみやき亭は、2026年3月期 第1四半期(2025年4月~6月)の連結業績を発表。売上高89億8100万円(対前年同期比2.7%増)、営業利益5億500万円(同27.1%減)、経常利益5億2400万円(同26.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益2億7200万円(同35.9%減)であった。
 同社グループは、主力の焼肉事業において、人気が高い高品質かつ旨味のある赤身志向に応えるために、和牛の「一頭買い」の導入比率を高め、商品ラインナップの拡大と仕入れの効率化を実現。また、高額で希少な部位等も、従来と比較してより付加価値が高く、鮮度も良く、おいしい商品としてお手頃な価格で提供することを実現した。店舗数については、レストラン事業3店舗を新規出店し、レストラン事業1店舗を業態変更、5(焼肉事業3・焼鳥事業2)店舗を撤退した結果286店舗となった。
 セグメント別の売上高は、「あみやき亭」87店舗や「スエヒロ館」20店舗など計160店舗を有する焼肉事業が53億35百万円(前年同期比5.1%減)、「美濃路」36店舗など50店舗を有する焼鳥事業が9億67百万円(同3.9%増)、「感動の肉と米」48店舗、「スエヒロ館」15店舗の計63店舗を有するレストラン事業が22億93百万円(同27.9%増)、居酒屋「楽市」や寿司業態「すしまみれ」など13店舗を有するその他事業が3億85百万円(同2.9%減)であった。
 なお、2026年3月期 通期(2025年4月~2026年3月)の連結業績予想は、売上高388億円(対前年同期比9.8%増)、営業利益29億1000万円(同10.3%増)、経常利益30億円(同10.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益19億1000万円(同10.0%増)を見込む。
 

(外食.Biz)
2025年07月04日更新

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