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銀座ルノアール、25年3月期(24年4月~25年3月)の連結業績を発表
ルノワールの最愛の妻アリーヌをモチーフとした新業態カフェ「Aline cafe et sucreries」オープン

 銀座ルノアールは、2025年3月期 通期(2024年4月~2025年3月)の連結業績を発表。売上高77億9900万円(対前年同期比6.1%増)、営業利益8200万円(同421.9%増)、経常利益1億2800万円(同87.3%増)、親会社株主に帰属する当期純損失7600万円(-)であった。
 同社グループは、持続的成長と企業価値向上を実現するために、フランスの印象派画家ルノワールの最愛の妻「アリーヌ」をモチーフとし、家庭的で温かなイメージを大切にした手作りのスイーツ等を提供する新業態カフェの第1号店として「Aline café et sucreries ぷらりと京王府中店」を昨年4月に新規オープン。その他2店舗開店、1店舗閉店した結果、店舗数は102店舗となった。また、各種コスト増加の影響を受けて、同4月より商品の値上げを実施。さらに、人員配置の効率化等、各種経費削減にも継続して努めている。
 なお、2026年3月期 通期(2025年4月~2026月)の連結業績予想は、売上高84億500万円(対前年同期比7.8%増)、営業利益2億3800万円(同190.1%増)、経常利益2億9400万円(同128.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2億9400万円(-)を見込む。
 

(外食.Biz)
2025年06月10日更新

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