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モスバーガー、弱視早期発見の啓発リーフレットを子ども連れの来店客に配布
6月10日｢こどもの目の日｣！日本の子どもの約50人に1人が弱視と言われている！

　モスフードサービスは、全国の｢モスバーガー｣店舗(一部店舗除く)にて、子ども向けセット｢モスワイワイセット｣や、8大アレルゲン食材を原材料として使用していない｢低アレルゲンメニュー｣を注文した人を対象に、弱視早期発見に関する啓発リーフレットを6月10日より配布する。
　同社は、今年4月に、名古屋大学医学部附属病院と夏目綜合研究所とともに、未就学児の弱視発見率向上を目的とした検査機器の研究開発を開始した。研究への資金提供を行いつつ、全国の店舗を活用した啓発活動に協力する。弱視には、子ども自身はもちろん、保護者も異常に気づきにくいという課題がある。今回、日本眼科啓発会議において制定された6月10日の｢子どもの目の日｣に合わせて、モスバーガー店舗で啓発リーフレットを配布し、子ども連れの来店客に弱視の早期発見を促す。

　｢モスバーガー｣では、昨年5月から、子ども連れの来店客がモスバーガー店舗でのひとときをこれまで以上に楽しんでもらうための店舗施策｢こどモス｣プロジェクトを実施している。この施策では、小学生以下の子ども連れの来店客が気軽に店内で食事を楽しんでもらうための｢優先席｣や、絵本を自由に交換･持ち帰り･寄贈してもらう｢こどモス文庫｣を設置するなどしており、今後も子育て世帯に優しい店舗づくりを目指す。
 

（外食.Biz）
2025年06月09日更新

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