ホットランドは、2025年12月期 第1四半期(2025年1月~3月)の連結業績を発表。売上高127億9200万円(対前年同期比11.6%増)、営業利益7億4200万円(同32.8%減)、経常利益5億3200万円(同64.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益3億3200万円(同64.2%減)だった。
同社グループは、2023年度から2027年までの「中期経営計画」に基に、築地銀だこ及び銀だこハイボール酒場を中心として、子会社のオールウェイズ、ホットランドネクステージ、ファンインターナショナルなどで運営する新業態の開発や、米国を中心とする海外展開などの将来の成長を見据えた取り組みを進めてきたが、事業環境や業績の変化を踏まえ、新たに2025年から2029年までの5ヶ年中期経営計画を策定し、既存事業の深化と今後を見据えた新業態・新事業の開発、育成、成長に取り組んだ。
セグメント別業績は、既存店売上高前年比が101.3%であった国内「築地銀だこ」などを有する飲食事業が売上高129億7百万円(前年同期比12.6%増)、セグメント利益7億88百万円(同28.7%減)。リゾート事業は、売上高22百万円、セグメント損失22百万円であった。
なお、2025年12月期 通期(2025年1月~12月)の連結業績予想は、売上高550億円(対前年同期比19.2%増)、営業利益35億円(同37.5%増)、経常利益34億5000万円(同0.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益19億円(同2.7%増)を見込む。
(外食.Biz)
2025年06月04日更新