トピックス
王将フードサービス、2025年3月期(2024年4月~2025年3月)の連結業績を発表
売上高は22年2月から38ヶ月連続で同月比過去最高を達成、年間でも4年連続増収で過去最高を記録
王将フードサービスは、2025年3月期 通期(2024年4月~2025年3月)の連結業績を発表。売上高1110億3300万円(対前年比9.5%増)、営業利益109億400万円(同6.0%増)、経常利益113億1200万円(同7.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益80億7100万円(同2.0%増)と増収増益を確保した。
同社グループは、「快適な食空間」「心温まる接客」「美味しい料理」を提供するという社会的使命を全うするため、人的資本への投資を積極的に行い、QSCレベルの一層の向上に注力するとともに、効果的な販売促進策を継続して実施した。その結果、客数は継続して増加し、特に店内飲食が大きく伸びるとともに、テイクアウト&デリバリーも引き続き好調に推移した。2022年2月以降、同月比過去最高売上を毎月更新するとともに、当連結会計年度における売上高は過去最高となり、営業利益も4年連続で増益となり、過去最高を記録した。
店舗展開については、直営11店とFC加盟店2店の新規出店、直営5店とFC加盟店11店の閉店を行った結果、直営551店、FC177店の合計728店舗となった。
なお、2026年3月期 通期(2025年4月~2026年3月)の連結業績予想は、売上高1197億3100万円(対前年比7.8%増)、営業利益112億7100万円(同3.4%増)、経常利益114億1700万円(同0.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益80億8500万円(同0.2%増)を見込む。
(外食.Biz)
2025年05月19日更新
最新ニュース