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アメリカン･エキスプレス、｢個人経営の飲食店応援プログラム｣を実施
東京･大阪･札幌･福岡の飲食店を対象に合計2,100万円の支援金を給付
American Express International,Inc.(アメリカン･エキスプレス･インターナショナル,Inc.)は、小規模･個人経営の飲食店の活動に対する支援として、International Downtown Association Foundation(IDA財団)との協働で、｢個人経営の飲食店応援プログラム｣を実施する。
2022年に開始以降4年目の取り組みとなる本プログラムは、同社のコーポレート･サステナビリティの活動として継続している、スモールビジネスとコミュニティへの支援の一環として行われるもの。今年は対象国を拡大し、日本･イギリス･オーストラリア･ニュージーランド･カナダ･メキシコ･スペイン･フランスの世界8ヶ国で営業する個人経営のレストラン、カフェ、バーなどの飲食店計100店舗へ、約150万ドル(日本円で約2億1千万円)の支援を予定している。支援金は、対象となる地域で営業を続ける飲食店おいて、デジタル機能の強化や、飲食スペースの設置、新しい機器の購入など、店舗運営の改善に活用してもらうことを想定している。
日本国内においては、昨年対象だった東京都と大阪府の飲食店に加えて、今年は支援金の給付対象地域として、札幌市と福岡県の飲食店を追加する。1店舗当たり210万円を対象地域で営業をしている中から選ばれた10店舗へ、合計2,100万円の支援を行い、地域コミュニティ全体の活性化を目指す。
なお、募集は、所定の条件を満たす飲食店を対象に7月1日午後1時まで受け付ける。応募を検討する飲食店は、IDA財団のウェブサイトにて｢利用規約｣並びに｢よくあるご質問｣を確認のうえ、所定の申込フォームよりの申込みとなる。
申込フォーム：
https://ida.submittable.com/submit/1127cd52-9ac1-46cc-97ac-1e9777393cd3/japan-2025-backing-international-small-restaurants
（外食.Biz）
2025年05月16日更新
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