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ハイデイ日高、2025年2月期(2024年3月～2025年2月)の業績を発表
12月は売上高･来店客数ともに単月として過去最高、通期累計期間としても過去最高を記録
ハイデイ日高は、2025年2月期 通期(2024年3月～2025年2月)の業績を発表。売上高556億2900万円(対前年同期比14.1％増)、営業利益55億1400万円(同18.9％増)、経常利益56億5200万円(同18.8％増)、当期純利益40億9200万円(同26.6％増)と増収増益を確保した。
同社は、｢美味しい料理を真心込めて提供します｣を経営理念とし、｢お客様に美味しい料理を低価格で提供し、ハッピーな一日(ハイデイ)を過ごしていただく｣、このことを基本姿勢とし、より多くの人に美味しい料理を提供することに注力。引き続き、首都圏600店舗体制に向けて安定的な新規出店、サービス水準のさらなる向上、新商品の投入、積極的な販売施策などを推進し、業容拡大を図っていく。
また、5ヶ年計画｢Hiday500 ローリングプラン2024｣の7つの重点施策、①店舗戦略②海外マーケット進出、アライアンス･M＆A③採用の強化･人財育成④DX推進戦略⑤事業拡大･新商品開発･販路戦略⑥ブランディングの強化⑦サステナビリティの取組を推進。これらの推進に加えて、5月および12月に実施した価格改定後も来店客数が伸長して利用単価も上昇したこと、期間限定の各種販促キャンペーン、コロナ禍で短縮した営業時間の延長に取り組んだことなどが奏功し売上高は過去最高を記録した。また、12月度の売上高･来店客数は単月として過去最高となり、各月の売上高･来店客数はそれぞれ24ヶ月連続、17ヶ月連続で同月対比最高を記録、通期累計期間としても過去最高となった。
なお、2026年2月期 通期(2025年3月～2026年2月)の業績予想は、売上高600億円(対前年同期比7.9％増)、営業利益60億円(同8.8％増)、経常利益60億円(同6.1％増)、当期純利益41億円(同0.2％増)を見込む。
（外食.Biz）
2025年04月15日更新
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