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大戸屋ごはん処、発酵食材を使用した春季限定“春ごはん”の販売を開始
「春の食材×発酵食品」でととのう、からだ想いごはん!発酵食材で、からだ想いのひと皿を

 大戸屋は、全国の「大戸屋ごはん処」店舗にて、からだにやさしい発酵食材を使用した春季限定“春ごはん”の販売を4月11日より数量限定で開始した。
 「大戸屋ごはん処」に春の訪れを感じられる食材に、旨みやコクを引き出す発酵調味料を掛け合わせた“春ごはん”が登場。脂ののった鰆を、特製の西京味噌に漬け込み、炭火でふっくら香ばしく焼き上げた「鰆の西京焼き 菜の花からし和え添え定食」(1,580円)のほか、香ばしく焼いた麺に、春野菜とイカやあさりなどの海鮮を加え、大戸屋特製の黒酢あんで仕上げた「春野菜と海鮮の黒酢あんかけ焼きそば定食」(1,350円)、やさしい甘さと香りが特徴の麦味噌に漬け込んだ鶏もも肉と、春の味覚筍を炭火で香ばしく焼き上げた「鶏もも肉と筍の麦みそ漬け炭火焼き定食」(1,290円)などを用意。
 鰆には、良質なたんぱく質やEPA・DHAなどの必須脂肪酸が含まれ、血流促進や脳機能の向上、皮膚の乾燥予防などに役立つ。筍は、低エネルギーで食物繊維が豊富。腸内環境を整え、コレステロールの吸収を抑える。たんぱく質やうま味成分を含み、グルタミン酸やチロシンが多く疲労回復をサポートする。菜の花は、ビタミンやミネラルが豊富な春野菜。抗酸化作用があるビタミンA・C・Eや、皮膚や粘膜の抵抗力を高めるビタミンB群、日本人に不足しがちな鉄・カルシウム・カリウムを含み、健康維持に役立つ。
 また、西京味噌は、炭水化物・たんぱく質・レシチンなどの栄養素を含み、鰆に含まれるEPAやDHAと共に血流改善をサポート。鰆を西京味噌漬けにすることでアミノ酸が増加し、うま味もアップ。麦味噌は、大豆に大麦の麹を加えて作られる。大麦には、食物繊維が豊富に含まれており、食物繊維が豊富な筍と組み合わせることで、腸内の有害物質や腐敗菌の排出を促し、腸の働きがより活性化する。黒酢は、ビタミンB群が豊富で、菜の花と組み合わせることで代謝を促進し、ダイエットや美肌効果をサポートする。また、黒酢に含まれる酢酸やクエン酸が菜の花のカルシウム吸収を高め、栄養素を効率よく摂取できる。
 

(外食.Biz)
2025年04月14日更新

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