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じゃらんニュース、「じゃらん 海外に誇れる春絶景ランキング」を発表
トップ10には日本らしさが感じられる魅力的な春絶景がずらりと並ぶ結果に
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リクルートが運営する旅行情報サイト「じゃらんニュース」は、「海外に誇れる春絶景」をテーマにアンケート調査を実施し、「じゃらん 海外に誇れる春絶景ランキング」を発表した。
1位を獲得したのは山梨県にある「新倉山浅間公園(あらくらやませんげんこうえん)」。富士山と五重の塔、桜が織りなす日本ならではの圧巻の春絶景が堪能できるスポット。新倉山の中腹にある神社境内から階段を上り展望台へ向かうと、展望デッキから眼前に圧巻のコラボ風景が広がる。2位には京都府の「天橋立」がランクイン。日本三景のひとつで、宮津湾の北から延びる砂州。その不思議な姿は“神の仕業”といわれるほど神秘的。なかでも海抜約130mに位置する「天橋立傘松公園」は北側から天橋立を眺められる絶景スポット。天に昇るような龍「昇龍観」はもちろん、春は桜とともに、空と海の景色が逆転する“股のぞき”が楽しめる。続く3位は、米国のサイトで「2014年の世界の夢の旅行先10ヶ所」に選ばれた「あしかがフラワーパーク」。春は樹齢160年を超える大藤や、長さ80mの白藤のトンネルなど350本以上の藤が咲き誇る。広さ1,000平方メートルにも成長した大藤棚が複数あり、見頃の時期にはライトアップも行われるなど、さらに幻想的な世界を見ることができる。
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4位は北海道・函館の「五稜郭公園」。「五稜郭跡」は、国の特別史跡に指定されている星形城郭で1914年から公園として一般開放され、現在は道内屈指のお花見スポット。春には約1,500本の桜が咲き誇り、星形の城郭をピンクに彩る。5位は青森県の「弘前公園」。52種・約2,600本が花開く桜と古城の風雅な光景が楽しめる。ひとつの花芽にたくさんの花が咲き、ボリュームのある桜が特徴。公園内の弘前城天守は東北で唯一の現存天守で国の重要文化財にも指定され、天守や城門、櫓(やぐら)と織りなす景色は圧巻。6位は長野県の「花桃の里」。長野県阿智村は全国有数の花桃の名所で、月川温泉郷の川沿いに広がる「花桃の里」では赤・白・ピンクの美しいグラデーションを眺めながら散策することができる。この川沿いには約5,000本の花桃が群生し、開花期はさながら桃源郷のような美しさ。
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7位は茨城県の「国営ひたち海浜公園」。「みはらしの丘」を埋め尽くす約530万本のネモフィラは、空の青と溶け合い一面をブルーに染める圧巻の景色。そのほか園内では、同時期にナノハナやチューリップ、ポピーなども楽しめ、色とりどりの春景色を存分に満喫できる。8位は兵庫県の「鳴門海峡の渦潮」。春と秋の大潮時には直径20mもの大渦が出現する鳴門海峡。世界三大潮流のひとつとされ、特に大潮時は時速20kmの速さで海水が流れ込み、大迫力の大渦が見られる。9位は山梨県の「富士本栖湖リゾート」。例年4月中旬~5月下旬に開催される「富士芝桜まつり」は、富士山の雄大な姿を正面に望み、約50万株の芝桜が広大な園内を染め上げる迫力満点の春の風物詩。ピンクや紫など7種の芝桜が作り出す景色はまるで絵本のようなかわいらしさ。10位は佐賀県の「浜野浦の棚田」。大小さまざまな棚田がまるで海岸から駆け上がる階段のように幾何学模様に広がり、時刻や天候によって変化する景色を楽しむことができる。特に水を張る春の田植え期は、水平線に沈む夕日が海面と水田をオレンジ色に染め、とてもフォトジェニックだ。
じゃらんニュース:
https://www.jalan.net/news/article/873402/
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:47都道府県在住の20代~50代
有効回答数:1,041名
調査実施期間:2月14日~2月17日
調査機関:インテージ
※紹介している内容は2025年3月20日時点の情報
※でかける際には、ホームページ等で最新情報を要確認
(外食.Biz)
2025年04月11日更新
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