トピックス
セブン&アイHD、2025年2月期(2024年3月~2025年2月)の連結業績を発表
セブン&アイ・フードシステムを含むその他事業は、営業収益22.0%減、営業利益115.0%増
セブン&アイ・ホールディングスは、2025年2月期 通期(2024年3月~2025年2月)の連結業績を発表。営業収益11兆9727億6200万円(対前年同期比4.4%増)、営業利益4209億9100万円(同21.2%減)、経常利益3745億8600万円(同26.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1730億6800万円(同23.0%減)であった。
同社グループは、「セブン-イレブン事業を核としたグローバル成長戦略と、テクノロジーの積極活用を通じて流通革新を主導する、『食』を中心とした世界トップクラスのリテールグループ」を目指し、アップデートした中期経営計画における各事業戦略およびグループ戦略を推進してきた。
セグメント別業績は、国内コンビニエンスストア事業が営業収益9041億52百万円(前年同期比98.1%)、営業利益2335億54百万円(同93.2%)、海外コンビニエンスストア事業が営業収益9兆1707億82百万円(同107.7%)、営業利益2162億48百万円(同71.7%)、スーパーストア事業が営業収益1兆4321億26百万円(同96.9%)、営業利益104億15百万円(同76.7%)、金融関連事業が営業収益2121億27百万円(同102.2%)、営業利益320億15百万円(同83.9%)、「デニーズ」などを運営するセブン&アイ・フードシステムを含むその他の事業が営業収益3209億14百万円(同78.0%)、営業利益57億79百万円(同215.0%)であった。
なお、2026年2月期 通期(2025年3月~2026年2月)の連結業績予想は、営業収益10兆7610億円(対前年同期比10.1%減)、営業利益4240億円(同0.7%増)、経常利益3860億円(同3.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2550億円(同47.3%増)を見込む。
(外食.Biz)
2025年04月11日更新
最新ニュース