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きちりホールディングス、中間期(2024年7月~12月)の連結業績を発表
飲食事業は売上高11.3%増の72億86百万円、営業利益1.2%減の3億13百万円

 きちりホールディングスは、2025年6月期 第2四半期(2024年7月~12月)の連結業績を発表。売上高76億600万円(対前年同期比11.5%増)、営業利益4億6200万円(同0.6%増)、経常利益4億4900万円(同203.6%増)、親会社株主に帰属する中間純利益2億8600万円(同64.1%増)と増収増益を確保した。
 飲食業界において、経済活動の正常化に伴う消費者の外食需要の増加に加え、インバウンド需要もあり回復の傾向が続いている。一方で、人材不足や食材費等の価格高騰は厳しさを増しており、事業環境は引き続き厳しい状況だ。そのような状況の中、同社グループでは、あらゆる立地に対応した様々な業態を保有しており、トレンドを的確に捉える高い業態開発力を持っている。さらに、従業員一人ひとりが、グループの企業理念である「大好きがいっぱい」を表現し、グループ独自の“おもてなし”を提供することで競合他社との差別化を図っていく。
 セグメント別業績は、飲食事業が売上高72億86百万円(前年同期比11.3%増)、営業利益3億13百万円(同1.2%減)、DXコンサルティング事業が売上高3億20百万円(同17.9%増)、営業利益1億49百万円(同4.4%増)であった。
 なお、2025年6月期 通期(2024年7月~2025年6月)の連結業績予想は、売上高150億円(対前年同期比9.1%増)、営業利益9億円(同14.7%増)、経常利益8億5000万円(同90.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益4億5000万円(同75.4%増)を見込む。
 

(外食.Biz)
2025年03月14日更新

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