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ゼネラル・オイスター、第3四半期(2024年4月~12月)の連結業績を発表
30店舗を展開する店舗事業は売上高3.3%増、セグメント利益28.5%減と増収減益

 ゼネラル・オイスターは、2025年3月期 第3四半期(2024年4月~12月)の連結業績を発表。売上高30億900万円(前年同期比4.2%増)、営業利益2400万円(同50.9%減)、経常利益2100万円(同55.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益3000万円(同48.6%減)であった。
 同社グループにおいては、昨年1~3月にかけて、ノロウイルスが蔓延し、同社の厳しい安全基準に満たした牡蠣の調達が十分にできず、店舗事業、卸売事業とも、繁忙期に機会損失が発生した。この影響が第3四半期連結累計期間においても継続し、店舗事業の収支が悪化する結果となった。
 セグメント別業績は、30(うち直営28)店舗を有する店舗事業が売上高25億30百万円(前年同期比3.3%増)、セグメント利益2億13百万円(同28.5%減)。卸売事業は、売上高3億50百万円(同2.9%増)、セグメント利益86百万円(同20.5%減)。加工事業は、売上高97百万円(同56.6%増)、セグメント損失43百万円(前年同期はセグメント損失55百万円)。イベント事業やECサイト事業などその他は、売上高57百万円(同6.9%減)、セグメント損失1百万円(同セグメント利益7百万円)であった。
 なお、2025年3月期 通期(2024年4月~2025年3月)の連結業績予想は、売上高51億3000万円(前年同期比35.4%増)、営業利益1億8900万円(-)、経常利益1億8500万円(同532.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1億3000万円(-)を見込む。
 

(外食.Biz)
2025年03月12日更新

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