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フジタコーポレーション、第3四半期(2024年4月~12月)の連結業績を発表
セグメント別業績、飲食・小売部門は売上高8.0%増、セグメント利益1.7%増と増収増益を確保

 フジタコーポレーションは、2025年3月期 第3四半期(2024年4月~12月)の連結業績を発表。売上高36億5100万円(前年同期比6.7%増)、営業利益7600万円(同4.0%減)、経常利益8100万円(同9.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益4000万円(同11.3%減)であった。
 同社グループにおいては、中期経営計画に基づいて不採算店舗および事業からの撤退が概ね完了し、高収益が見込める業態については、慎重に検討したうえ新規出店、譲受出店、大規模改装および新規事業への参入を進めることとしており、当第3四半期連結会計期間において、飲食店舗2店舗を出店および5店舗の大規模改装を実施した。同社グループの飲食・小売部門の稼働店舗数は48店舗、製造・卸売部門1拠点、農畜産部門1拠点となっている。
 セグメント別業績は、飲食・小売部門が売上高32億12百万円(前年同期比8.0%増)、セグメント利益1億17百万円(同1.7%増)。製造・卸売部門は、売上高2億85百万円(同8.2%減)、セグメント利益1百万円(同19.8%減)、農畜産部門は、売上高1億55百万円(同10.9%増)、セグメント損失30百万円(同セグメント損失24百万円)であった。
 なお、2025年3月期 通期(2024年4月~2025年3月)の連結業績予想は、売上高49億5700万円(前年同期比8.0%増)、営業利益1億3100万円(同40.2%増)、経常利益1億4000万円(同10.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1億500万円(同101.2%増)を見込む。
 

(外食.Biz)
2025年03月12日更新

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