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なだ万、初のとんかつ専門店「京都南座 なだ万 とんかつ」誕生
伝統と格式を誇る南座の地で極上のとんかつを提供する新たな店舗にリニューアル
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なだ万は、京都「南座」で営業していたうどん専門店「京都南座 なだ万茶屋」を、同社初となるとんかつ専門店「京都南座 なだ万 とんかつ」として3月11日にリニューアルオープンする。
今回、新しくとんかつ専門店を開業するにあたり、様々な試行錯誤を経て極上のとんかつが誕生した。各地の銘柄豚や生でも食べられる鮮度の帆立など、食材を吟味し、油は「太白胡麻油」を使用することで、食材の旨みを引きだし、味わいにコクと風味の余韻を際立たせた。衣には、強力粉や卵黄液をまとわせることで、肉汁を閉じ込め、時間が経ってもサクサクとした食感が楽しめる。ソースは、醤油を隠し味に和の奥行きを味わう「中濃ソース」、京都西京味噌と「なだ万ゆず味噌ドレッシング」を調合した酢味噌仕立ての「西京柚子味噌ソース」、洋からし、塩と、様々な味付けを用意した。さらに、付け合わせとして、毎日丁寧にひいた出汁と卵をふわとろに仕上げた「ふわとろ玉子餡かけ」を提供。かつや御飯にのせると、一口だけ丼のような味わいが楽しめる。同様に毎日丁寧にひいた香り高い出汁を使用した味噌汁など、なだ万ならではのこだわりを一つ一つに込めている。
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メニューは、ロースかつとヒレかつの2つの美味しさを一度に味わえる「国産銘柄豚相盛り膳『二重奏』」(3,740円)、数種類の銘柄豚からその日の最良のものを厳選して提供する「国産銘柄豚 ロースかつ膳(150g)」(3,190円)、きめ細やかで柔らかな食感が特徴のヒレかつ「国産銘柄豚 ヒレかつ膳(130g)」(3,300円)などの定食メニューのほかにも、「海老フライ」(1本660円)、「帆立フライ」(1個1,100円)などの一品メニューも用意。
また、店内の装飾には、京都の観光名所「伏見稲荷大社」が物語の発端で舞台となる「義経千本桜」を題材とした演目イメージの人物画や隈取図案を取り入れ、伝統と格式を誇る南座との調和を図った。観劇の来場客だけではなく、国内外の来店客にも非日常の感覚を味わってもらえる空間づくりを目指した。
※金額は、「税込み」価格
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【京都南座 なだ万 とんかつ】
所在地:京都府京都市東山区四条大橋東詰 南座 2階西ロビー
電話:075-525-8000
営業時間:11:30~20:30
定休日:不定休
席数:32席(テーブル席13卓26席、カウンター6席)
(外食.Biz)
2025年03月11日更新
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