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フライングガーデン、第3四半期(2024年4月~12月)の業績を発表
業績は依然として厳しい状況も、来客数、売上高共に堅調に推移し増収を確保
フライングガーデンは、2025年3月期 第3四半期(2024年4月~12月)の業績を発表。売上高60億7400万円(対前年同期比4.6%増)、営業利益3億7900万円(同19.9%減)、経常利益4億400万円(同17.7%減)、四半期純利益2億4200万円(同30.8%減)であった。
同社は、季節のデザートとして毎年恒例となった「ふんわーり優しい食感かき氷」や「マロンデザート」の販売に加え、フランスを感じるフェアメニューとして「爆ハン・コルドンブルーコンビセット」の販売や、映画コラボメニューとして「超大型爆弾ハンバーグ」の販売、さらに11月には創業祭企画として「3種のソースで味わう今だけの爆ハンセット」等を販売し、多くの顧客から好評を得た。
業績については、依然として厳しい状況ではあったが、来客数、売上高共に堅調に推移し増収に。利益面では、売上高が増加したものの、2024年問題による物流費の増加や人件費の増加等により各利益とも減益となった。
なお、2025年3月期 通期(2024年4月~2025年3月)の業績予想は、売上高81億円(対前年同期比4.0%増)、営業利益4億8000万円(同12.8%減)、経常利益4億9000万円(同15.1%減)、当期純利益3億4000万円(同14.2%減)を見込む。
(外食.Biz)
2025年02月05日更新
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