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王将フードサービス、第3四半期(2024年4月~12月)の連結業績を発表
売上高は同月比過去最高売上を22年2月以降毎月更新、当四半期累計期間でも過去最高に

 王将フードサービスは、2025年3月期 第3四半期(2024年4月~12月)の連結業績を発表。売上高814億4500万円(対前年比7.8%増)、営業利益75億9400万円(同1.0%増)、経常利益78億8600万円(同1.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益52億600万円(同7.5%減)であった。
 同社グループは、「快適な食空間」「心温まる接客」「美味しい料理」を提供するという社会的使命を全うするため、人的資本への投資を積極的に行い、QSCレベルの一層の向上に注力するとともに、効果的な販売促進策を継続して実施した。その結果、客数は継続して増加し、特に店内飲食が大きく伸びるとともに、テイクアウト&デリバリーも引き続き好調に推移。2022年2月以降、同月比過去最高売上を毎月更新するとともに、当第3四半期連結累計期間における売上高は過去最高となり、営業利益も4年連続で増益を達成している。
 店舗展開については、直営8店とFC加盟店2店の新規出店、直営4店とFC加盟店11店の閉店を行った結果、直営549店、FC177店の合計726店舗となった。
 なお、2025年3月期 通期(2024年4月~2025年3月)の連結業績予想は、売上高1098億7500万円(対前年比8.4%増)、営業利益111億9600万円(同8.8%増)、経常利益113億7300万円(同8.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益79億7000万円(同0.7%増)を見込む。
 

(外食.Biz)
2025年02月04日更新

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