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ハチバン、第3四半期(2024年3月21日～12月20日)の連結業績を発表
セグメント別営業収益は、外食事業6.2％増、外販事業6.0％減、海外事業21.3％増
ハチバンは、2025年3月期 第3四半期(2024年3月21日～12月20日)の連結業績を発表。営業収益62億8500万円(対前年同期比7.2％増)、売上高56億3400万円(同6.8％増)、営業利益3億2000万円(同2.2％増)、経常利益5億800万円(同19.9％増)、親会社株主に帰属する四半期純利益3億3400万円(同44.4％増)と増収増益を確保した。
同社グループは、グループの目指す姿である｢『食』と『おもてなしの心』で人やまちを笑顔に、元気に。｣に沿って、｢食の安全･安心｣、QSCを徹底するとともに、上昇を続ける各種コストに対応し、かつ、消費者の変化したライフスタイルに応じた食事シーンを提供すべく、既存事業のブラッシュアップや新しい商品･事業の開発を進めている。店舗数は、国内で2店舗出店、6店舗閉店、海外で10店舗出店、3店舗閉店の結果、合計300店舗となった。内訳は、国内店舗では、らーめん店114店舗、和食店9店舗、無人直売所5店舗の計128店舗、海外店舗は172店舗。
セグメント別の業績は、外食事業が営業収益47億98百万円(前年同期比6.2％増)、セグメント利益6億59百万円(同8.0％増)。外販事業は、売上高4億85百万円(同6.0％減)、セグメント利益5百万円(前年同期はセグメント損失26百万円)。タイ(167店舗)とベトナム(5店舗)でFC展開している海外事業は、営業収益10億1百万円(同21.3％増)、セグメント利益3億19百万円(同14.2％増)であった。
なお、2025年3月期 通期(2024年3月21日～2025年3月20日)の連結業績予想は、営業収益82億円(対前年同期比7.6％増)、売上高73億5000万円(同7.4％増)、営業利益3億6000万円(同53.0％増)、経常利益5億4000万円(同47.7％増)、親会社株主に帰属する当期純利益3億4300万円(同113.7％増)を見込む。
（外食.Biz）
2025年02月04日更新
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