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リクルート、「北海道じゃらん 冬の北海道絶景スポット4選」を紹介
「北海道じゃらん」2月号の「お手軽冬絶景ドライブ」から冬の北海道絶景スポット4施設を

 リクルートが発行する旅行情報誌「北海道じゃらん」は、2月号(1月20日発行)にて、北海道の「お手軽冬絶景ドライブ」の記事を掲載。今回、その中から一部を抜粋してスポット情報を紹介する。なお、本内容は「北海道じゃらん」2月号および旅行情報サイト「じゃらんニュース」でも紹介している。
 冬の北海道では、雪に覆われた大地、白銀の木々など、この時季だけの美しい風景を見るのがおすすめ。そこで、北海道を知り尽くす「北海道じゃらん」編集部が、冬だけの幻想的な景色が楽しめる温泉やカフェ・レストラン、屋外スポットをピックアップ。なお、「北海道じゃらん」2月号では、今回紹介する4施設とあわせて全56ヶ所を掲載している。その他にも、絶品地元グルメや体が温まるアツアツランチを楽しめるお店や温泉など、絶景スポットから気軽に立ち寄れる周辺施設をドライブコース仕立てで紹介している。
 まず、道央の絶景温泉として、洞爺湖町の「絶景の湯宿 洞爺 湖畔亭」を紹介。入浴しながら湖や山々の絶景を楽しめる露天風呂と大浴場が魅力で、最上階の「空中露天風呂」は湖上から32mの位置にあり、晴れた日は湖越しに雪化粧の洞爺湖や羊蹄山など美しい景色が一望できる。塩分を含むお湯は「温まりの湯」とも呼ばれ、体が芯から温まる泉質なのも嬉しい。また、車で約3分の距離にメニュー多彩な和食レストランがあり、地元産ほたてと道産もち米を使用した「おこわ」が好評。
 次に、道北の絶景温泉として、上富良野町の「十勝岳温泉 湯元 凌雲閣」を紹介。建物裏手には無料の展望台が設けられ、ここから見る冬景色が美しい。道内で最も高い標高(1,280m)にある温泉までの道中と、温泉宿の展望台や駐車場周辺では、樹木に小さな氷がキラキラ輝く光景が楽しめる。見られるのは1月上旬~2月下旬頃、氷点下で湿度が高いことなどの条件があるが、展望台そばから見る霧氷は圧巻。また、露天風呂(入浴料別途)からの眺めも絶景で、入浴しながら山絶景を楽しめる。
 また、道南の屋外絶景として、北斗市の「燈台の聖母 トラピスト修道院」を紹介。日本初のカトリック男子修道院で、創立は明治29(1896)年。しんしんと静かに雪が降り積もり、厳粛な空気が漂う異国情緒あふれる800mのまっすぐな並木道は、1年を通して絵になる風景が見られる。真っ白な雪の道と整然と並ぶ木々、階段の上にある修道院正門の対比が美しく、天気が良ければ正門反対側の並木道の奥にキラキラと輝く海が見える。敷地内で作られる酪農製品が有名で、売店ではクッキーやバターなども販売している。また、車で約35 分の距離に温泉があり、浴槽は男女計20種類と多彩。
 そして、道東の絶景カフェ・レストランとして、紋別市の「海の上のカフェ companioカンパニオ」を紹介。海の上に立つ展望台カフェで、店内は360℃ガラス張り。天気が良い日は知床連山まで見渡すことができ、オホーツク海のパノラマビューが楽しめる。流氷の接岸初日は例年1月下旬~2月上旬で、真上から眺める流氷が絶景。注文を受けてから焼き上げるワッフルは、こだわり食材を使い毎日生地から手作りしている。流氷をイメージした「海と空のクリームソーダ」もおすすめ。また、車で約35分の距離の温泉には、露天風呂やジャクジー、寝湯、打たせ湯などのほか、オートロウリュストーブを備えたサウナ室もある。 
じゃらんニュース:https://www.jalan.net/news/article/844266/
 

(外食.Biz)
2025年01月23日更新

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