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スペインワイン「マルケス・デ・リスカル」、ボトルへの真鍮製網がけを廃止
サステナビリティへの取り組み強化!年間約14,000キロの真鍮製廃棄物削減見込み
サッポロビールは、スペインワイナリーの「マルケス・デ・リスカル」が「マルケス・デ・リスカル ティント・レセルバ」(750mlびん)と「マルケス・デ・リスカル ティント・レセルバ ハーフ」(375mlびん)を5月以降順次リニューアルすると発表した。
今回のリニューアルでは、中身が本物で詰め替えが行われていないことの証として約150年間継続してきた、ボトルへの真鍮製網がけを廃止する。この「マルケス・デ・リスカル」の象徴を廃止する決断により、全世界合計で年間約14,000キロの真鍮製廃棄物削減が見込まれるという。同社は、「マルケス・デ・リスカル」の取り組みに賛同し、今後も持続可能な社会の実現を目指すとしている。
マルケス・デ・リスカル社は、『真鍮製網がけの廃止は、サステナビリティ目標の達成に近づくための大きな一歩になります。我々にとって、環境配慮へのコミットメントは非常に重要です。ルエダの自社所有畑は2018年から全て有機栽培の認証を受け、またリオハのワイナリーではクリーンエネルギーへの推進の為、太陽光発電パネルを多数設置しています。我々はこれからもサステナビリティへの取り組みを強化します。』とコメントした。
(外食.Biz)
2025年01月08日更新
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