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ハイデイ日高、第3四半期(2024年3月~11月)の業績を発表
11月の売上高は単月として過去最高額、各月の売上高も21ヶ月連続で同月比過去最高額を記録

 ハイデイ日高は、2025年2月期 第3四半期(2024年3月~11月)の業績を発表。売上高409億6400万円(対前年同期比13.5%増)、営業利益40億4300万円(同11.0%増)、経常利益41億2900万円(同9.3%増)、四半期純利益27億5300万円(同8.0%増)と増収増益を確保した。
 同社は、「美味しい料理を真心込めて提供します」を経営理念とし、「お客様に美味しい料理を低価格で提供し、ハッピーな一日(ハイデイ)を過ごしていただく」、このことを基本姿勢とし、より多くの人に美味しい料理を提供することに注力。引き続き、首都圏600店舗体制に向けて安定的な新規出店、サービス水準のさらなる向上、新商品の投入、積極的な販売施策などを推進し、業容拡大を図っていく。
  また、5ヶ年計画「Hiday500 ローリングプラン2024」を達成するための7つの重点施策、①店舗戦略②海外マーケット進出、アライアンス・M&A③採用の強化・人財育成④DX推進戦略⑤事業拡大・新商品開発・販路戦略⑥ブランディングの強化⑦サステナビリティの取組を推進。これらの推進に加えて、5月に実施した価格改定後も来店客数が伸長して利用単価も上昇したこと、期間限定で生ビール祭・サワー祭などの来店促進キャンペーンを行ったほか、冷凍生餃子のテイクアウト値引キャンペーンを実施したこと、コロナ禍で短縮した営業時間の延長に取り組んだことなどが奏功し増収を確保。11月度の売上高は単月として過去最高額となり、各月の売上高は21ヶ月連続で同月比最高額を記録、第3四半期累計期間としても過去最高額となった。
 なお、2025年2月期 通期(2024年3月~2025年2月)の業績予想は、売上高520億円(対前年同期比6.6%増)、営業利益52億円(同12.1%増)、経常利益52億円(同9.3%増)、当期純利益35億円(同8.2%増)を見込む。
 

(外食.Biz)
2025年01月08日更新

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