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インフォマート、｢BtoBプラットフォーム｣が｢ISO/IEC 27017認証｣を取得
国際標準規格の認証取得により、より高度なセキュリティ基準をクリアしていることを証明
インフォマートは、同社が提供する｢BtoBプラットフォーム｣が、クラウドセキュリティの国際標準規格である｢ISO/IEC 27017認証｣を取得したと発表した。
｢BtoBプラットフォーム｣は、企業間の商行為をデジタル化することで業務効率化、コスト削減、ペーパーレスを実現するクラウドサービス。商談･受発注･規格書･請求書･業界チャネル･見積書･契約書･TRADEの8つのシリーズからなり、110万社(12月現在)を超える企業が利用している。
昨今、クラウドサービスの普及に伴い、不正アクセス･情報漏洩等のリスクから情報資産を保護するための仕組みは必須となっている。こうした状況を踏まえ、同社では、自社サービスの対外的な信頼性の向上･情報セキュリティリスクの低減･情報管理体制の整理と従業員のモラル向上･事業継続性の向上等を目的に、クラウドセキュリティの国際規格である｢ISO/IEC 27017認証｣の取得を決定した。
｢ISO/IEC 27017認証(JIP-ISMS517)｣は、クラウドサービスに関する情報セキュリティ管理策のガイドラインを定めた国際規格で、クラウドサービスプロバイダおよび利用者が安心してサービスを提供･利用できる環境の構築を目指している。今回の認証取得により、｢BtoBプラットフォーム｣は、クラウド環境におけるデータ保護やアクセス管理、インシデント対応等、より高度なセキュリティ基準をクリアしていることが証明された。
同社は、2005年12月28日に情報セキュリティマネジメントシステム規格である｢ISO/IEC 27001｣を取得しており、今回新たに｢ISO/IEC 27017認証｣を取得したことにより、クラウドセキュリティの維持･強化を通じて、より一層安心して利用してもらえるクラウドサービスを提供してくとしている。
BtoBプラットフォーム：
https://corp.infomart.co.jp/business/
（外食.Biz）
2024年12月13日更新
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