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カッパ・クリエイト、中間期(2024年4月~9月)の連結業績を発表
セグメント別売上高、回転寿司事業は前年比3.7%増の303億15百万円
カッパ・クリエイトは、2025年3月期 第2四半期(2024年4月~9月)の連結業績を発表。売上高369億6500万円(対前年同期比2.0%増)、営業利益5億3900万円(同27.8%減)、経常利益5億6400万円(同27.4%減)、親会社株主に帰属する中間純利益4億7100万円(同25.2%減)であった。
同社グループでは、「お客様の喜びが私たちの喜びです」という社是のもと、経営戦略の柱として強い既存店づくり、成長投資、サステナビリティに取組み、客数および客単価は堅調に推移している。その一方で、鮪、サーモンなどを中心に原材料価格高騰の影響を受け、回転寿司事業における売上総利益率は前年同期比0.9%の減少となった。
セグメント別売上高は、物価高騰の継続や価値観の多様化が進む厳しい経営環境の中、社是の実現を目的とし、収益の拡大と社会の持続可能な発展、企業価値の向上を図るため、①強い既存店づくり②成長投資③サステナビリティの3つを経営戦略の柱としている回転寿司事業が303億15百万円(前年同期比3.7%増)、デリカ事業が66億49百万円(同5.3%減)であった。
なお、2025月期 通期(2024年4月~2025年3月)の連結業績予想は、売上高740億6100万円(対前年同期比2.6%増)、営業利益18億3200万円(同8.2%増)、経常利益18億2700万円(同6.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益14億1000万円(同1.0%増)を見込む。
(外食.Biz)
2024年12月11日更新
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