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KOZOホールディングス、第3四半期(2024年1月~9月)の連結業績を発表
「小売」「飲食」「流通」の3つの事業の収益改善、海外事業の拡大を軸とした中期経営計画を推進

 KOZOホールディングス(旧:小僧寿し)は、2024年12月期 第3四半期(2024年1月~9月)の連結業績を発表。売上高130億7200万円(対前年同期比52.8%増)、営業損失3億2700万円(-)、経常損失3億1100万円(-)、親会社株主に帰属する四半期純損失3億5100万円(-)であった。
 同社グループは、「小売事業」「飲食事業」「流通事業」の3軸の事業の収益改善、海外事業の拡大を軸とした中期経営計画を推進し、グループの基本方針である「多様な食を、多様な形で、多様な顧客へ」のもと、食と顧客を繋ぐ「トータル・フード・プロバイダー」として、各事業セグメントにおける取組みを進める一方で、各事業セグメント間のクロスオーバーによる新たな事業の創出を進めている。
 飲食事業においては、メキシカン・ファストフードの「TacoBell」や、本格四川中華料理を提供する「陳麻家」など、計6店舗の新規出店を実施。今後も新規出店開発を進めることで、さらなる事業規模の拡大を図っていく。
 主なセグメント業績は、小売事業がセグメント損失1億17百万円(前年同期は1億5百万円のセグメント損失)。飲食事業はセグメント損失97百万円(同34百万円のセグメント利益)。流通事業はセグメント損失1億12百万円(同71百万円のセグメント損失)であった。
 なお、2024年12月期 通期(2024年1月~12月)の業績見通しは、売上高175億円(対前年同期比34.0%増)、営業損失3億4000万円(-)、経常損失3億3000万円(-)、親会社株主に帰属する当期純損失4億1000万円(-)を見込む。
 

(外食.Biz)
2024年12月11日更新

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