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じゃらん、行ってみたい「クリスマスマーケット」ランキングを発表
本場さながらの雰囲気を満喫!クリスマス気分が高まるベスト10を発表!
リクルートが発行する旅行情報誌「じゃらん」は、街中が華やかなイルミネーションに彩られ、クリスマスモードが高まる12月となった今回、ドイツを中心に始まったといわれ、ヨーロッパ各国で伝統的なイベントとして盛り上がる「クリスマスマーケット」についてアンケートを実施した。なお、この内容は旅行情報サイト「じゃらんニュース」でも紹介している。
行ってみたいスポット1位を獲得したのは「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」。本場ドイツの雰囲気が楽しめると例年多くの人が訪れるイベントで知られている。本物のもみの木を約2万球のLEDで装飾した巨大ツリーがシンボル。15回目を迎える今年は“Memorial”をテーマに、メイン会場には過去最多の58店舗が並び、温かいドイツ料理やかわいいクリスマス雑貨がそろう。続く2位には神戸布引ハーブ園で開催される「神戸クリスマスマーケット-古城のクリスマス-」がランクイン。標高約400mにある古城の広場が“ボタニカルクリスマス”をテーマにしたかわいい空間に彩られる。ドイツの工芸品や、オーナメント、アドベントカレンダーなどの雑貨から、グリューワインやビーフシチューといった名物グルメまで充実していて、昼も夜も楽しめる演出が満載。3位はドイツ・ミュンヘンと姉妹都市提携をしている札幌市ならではの演出で親しまれている「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」。大通公園にかわいい雑貨やおいしいグルメがたくさん登場する。開催期間中には「さっぽろホワイトイルミネーション」も実施され、周辺一帯がクリスマスムードに包まれる。
4位は「クリスマスマーケット2024 in 東京スカイツリータウン」。本場ドイツから輸入したサンタやトナカイのモニュメントが施された豪華なヒュッテで、ソーセージなど多彩なフードやクリスマス雑貨が販売される。そのほか、光と雪をテーマにしたイルミネーションや高さ8mのクリスマスツリーがキラキラの世界を演出する。5位は「European Holy Christmas」。長崎・ハウステンボスに憧れの本場ヨーロッパのクリスマスが体験できる2つの期間限定エリアが登場。日中はもちろん夜のライトアップも必見。さらに音楽噴水ショーを背景に打ち上がる「ウィンターナイト花火」で非日常感を盛り上げる。
6位は「東京クリスマスマーケット2024 in 神宮外苑」。10周年を記念してリニューアルした高さ14mの「クリスマスピラミッド」が見応え十分。クリスマスオーナメントの本場、ドイツ・ザイフェン村からやってきた大迫力のシンボルだ。会場には35の飲食店と22の雑貨店が軒を連ね、楽団によるライブ演奏も開催される。7位は「クリスマスマーケット in 大阪てんしば2024」。今年は装飾もパワーアップし、会場には大きなクリスマスツリーを中心に、撮影にぴったりのフォトスポットが多数登場する。約24店舗が並び、クリスマス雑貨やプレゼント選びも楽しめそう。そのほかキャンドルづくりや、スノードームづくりのワークショップも開催予定。8位は秋田県小坂町にある国の指定重要文化財・小坂鉱山事務所周辺で開催される「クリスマスマーケットin小坂」。約5万球のイルミネーションが街を彩る。イベント開催日には、クリスマスにちなんだ飲食やオーナメントなどの販売に加えて、冬花火でさらに気分を盛り上げる。そのほか小坂産ヌーヴォーが味わえる「ワイナリー創業祭」も同時開催予定。9位は「クリスマスマーケット熊本2024」。JR熊本駅、水前寺、花畑広場の3会場で開催。熊本発の「竹あかり」を使った演出や音楽ステージ、地元グルメが味わえる店など熊本らしさが満載のイベント。JR熊本駅会場のアミュひろばでは、アウトドアブランド「snow peak」とのコラボで焚き火ラウンジが新登場。そして10位は博多、天神、中洲と開催場所を徐々に増やしながら展開しているクリスマスイベント「Christmas Advent」。期間中はキラキラ輝く福岡の街にさまざまな店が登場するので、各エリアをハシゴして楽しむこともできる。博多駅前では、伝統的な雑貨やグルメ以外にも、毎夜ライブイベントが開催されるなど、駅前広場がクリスマス一色に。
じゃらんニュース:
https://www.jalan.net/news/article/851668/
【調査概要】
調査方法:インターネット
調査実施期間:10月18日~10月21日
調査対象:47都道府県在住の20代~50代
有効回答数:1,024名
調査機関:インテージ
(外食.Biz)
2024年12月06日更新
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