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SANKO MARKETING FOODS、第1四半期(2024年7月~9月)の連結業績
飲食事業部門は、2023年以降、緩やかに売上が回復し、事業ユニットとして黒字転換を果たす
SANKO MARKETING FOODSは、2025年6月期 第1四半期(2024年7月~9月)の連結業績を発表。売上高23億6100万円(対前年比5.7%増)、営業損失1億7400万円(-)、経常損失1億4000万円(-)、親会社株主に帰属する四半期純損失1億4400万円(-)であった。
同社グループは、「とる うる つくる 全部、SANKO」をスローガンに、飲食事業で培った強みを活かして水産の産地に入り、生産者とともに歩む「産地活性化プラットフォーマー」として「価値ある食文化の提案」を行うべく、水産の6次産業化を成長基盤とするために事業構造を大きく転換してきた。
飲食事業部門は、コロナ禍の影響が漸次的に薄れた2023年以降、緩やかに売上が回復し、事業ユニットとして黒字転換を果たした。出退店については、9月に「新宿三丁目テラス」を新規出店。また、8月に「網焼きアカマル屋」をまぐろ焼肉・まぐろ専門店「マグロ*リスペクト」へ、9月に「みこう」を「魚と野菜と土鍋ごはん 吉今」として業態変更した。これにより店舗数は、直営店56店舗(うち運営受託店12店舗)、フランチャイズ店(運営委託店舗含む)は海外(香港)2店舗、国内2店舗で計4店舗となった。
なお、2025年6月期 通期(2024年7月~2025年6月)の連結業績予想は、売上高108億3700万円(前年比16.2%増)、営業利益1億5900万円(-)、経常利益1億7100万円(-)、親会社株主に帰属する当期純利益1億3300万円(-)を見込む。
(外食.Biz)
2024年11月28日更新
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