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ジョイフル、第1四半期(2024年7月~9月)の連結業績を発表
中長期的な成長戦略実現のため、子会社を含めたグループ全体のパフォーマンス向上に取り組む
ジョイフルは、2025年6月期 第1四半期(2024年7月~9月)の連結業績を発表。売上高184億3400万円(前年同期比6.5%増)、営業利益21億2900万円(同63.2%増)、経常利益21億2600万円(同64.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益18億1700万円(同42.9%増)と増収増益を確保した。
同社グループは、今後の中長期的な成長戦略を実現するため、既存のイートイン事業はもちろんのこと、テイクアウトやデリバリー販売、量販店や通販サイトを通じた販売の強化、社員独立フランチャイズ店舗の拡大など子会社を含めたグループ全体のパフォーマンス向上に取り組んできた。
商品施策では、既存商品のブラッシュアップを継続して提供品質の向上を進めると同時に、試験販売を繰り返して顧客の消費動向を慎重に分析した上で、夏と秋にフェアを行った。さらに、PEANUTSとのコラボメニュー第2弾として個性豊かなキャラクターたちをイメージした「ルーシーの怒りんぼスパゲティアラビアータ」や「チャーリー・ブラウンのミニパンケーキタワー」を販売した。営業施策では、重点的な取り組みとして、料理のクオリティー維持・向上を目的に作業チェックシートを見直してひとつひとつの作業の徹底を行い、良い品質で、見た目にもきれいで、鮮度の良いおいしい料理を安定的に提供できるように努めてきた。店舗展開については、グループ直営店1店舗の出店、グループ直営1店舗の退店により656店舗(グループ直営515店舗、FC141店舗)となった。
なお、2025年6月期 通期(2024年7月~2025年6月)の連結業績予想は、売上高668億9000万円(前年同期比1.4%増)、営業利益30億1000万円(同23.5%減)、経常利益29億7000万円(同24.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益27億7000万円(同16.6%減)を見込む。
(外食.Biz)
2024年11月27日更新
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