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エー・ピーホールディングス、中間期(2024年4月~9月)の連結業績を発表
セグメント別売上高、外食店舗を運営している販売事業0.1%減、生産流通事業25.3%増

 エー・ピーホールディングスは、2025年3月期 第2四半期(2024年4月~9月)の連結業績を発表。売上高101億3900万円(前年同期比1.9%増)、営業利益1500万円(-)、経常利益2900万円(-)、親会社株主に帰属する中間純利益700万円(-)と増収増益を確保した。
 同社グループは、消費環境の変化に対応し、強みである一次産業との深い繋がりを生かしたブランド作りに取り組んでいる。「食のあるべき姿を追求する」というグループ共通のミッションのもと、「食」の未来を拡げていくべく、「FOOD CREATIVE FIRM」を標榜し、飲食業界の一翼を担っていきたいと考えている。この「FOOD CREATIVE FIRM」とは、「食のあるべき姿を追求する」という理念を掲げる同社のもと、共感・共鳴してくれる仲間が集合し、自由な発想と手法で同じ理念の達成を目指していく集団と定義。同社流の人的資本経営体制を構築する事で、ブランド各々が食文化・飲食人・生産地の「あるべき未来」に想像を膨らませ、ブランド責任者が常に目の前の顧客と向き合い、施策を打ち出し、1店舗1店舗丁寧に魅力あるお店を創っていくことで、その可能性を最大化し、食産業における「ALL-WIN」の達成に努めている。
 セグメント別業績は、「生販直結モデル」の一部として外食店舗を運営している販売事業が売上高97億60百万円(前年同期比0.1%減)、セグメント損失50百万円(前年同期はセグメント損失4億28百万円)。また、「生販直結モデル」の一部として、地鶏の生産事業および鮮魚・青果物などの流通事業を行っている生産流通事業は、売上高7億81百万円(前年同期比25.3%増)、セグメント利益66百万円(同セグメント損失21百万円)であった。
 なお、2025年3月期 通期(2024年4月~2025年3月)の連結業績予想は、売上高200億円(前年同期比2.9%減)、営業利益4億円(-)、経常利益3億円(-)、親会社株主に帰属する当期純利益2億円(-)を見込む。
 

(外食.Biz)
2024年11月25日更新

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