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エン･ジャパン、｢エンバイト｣ユーザーに聞く｢やってよかったアルバイト｣調査
やってよかったと感じた仕事1位は｢接客･販売｣、過半数が始める前に｢良い経験ができそう｣と思わず
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エン･ジャパンは、“求人サイト｢エンバイト｣上で、サイトを利用するユーザーを対象に｢やってよかったアルバイト｣に関するアンケートを実施し、1,732名から回答を得た結果を発表した。
■8割強がやってよかったと思ったアルバイトがある、その1位は｢接客･販売｣
まず、これまでに、やってよかったと思ったアルバイトはあるか聞いたところ、85％の人が｢ある｣と回答した。
続いて、やってよかったと感じた仕事をひとつ聞いたところ、最多は｢接客･販売｣(39％)で、｢軽作業｣(12％)、｢事務･オフィスワーク｣(8％)、｢コンサート･イベント｣(6％)、｢コールスタッフ｣｢医療･介護･福祉｣(各5％)が上位回答だった。
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そのアルバイトをやってよかったと思う理由を聞くと、トップは｢様々な年齢の人とのかかわり方が身についた｣(39％)で、1ポイント差で｢接客スキルが身についた｣(38％)が続き、｢普段接しない人と接することができた｣(31％)、｢知識が増えた｣(30％)、｢緊急時や忙しい時など、対応力が身についた｣｢人間関係が広がった｣(各24％)が上位回答であった。
■半数以上がアルバイトを始める前は良い経験ができそうと｢期待はしていなかった｣
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現在、やってよかったと思っているアルバイトは、始める前から“良い経験ができそう”という期待を持っていたか聞くと、｢始める前から期待を持っていた｣が39％、｢期待はしていなかった｣が59％と、過半数が｢期待はしていなかった｣という結果だった。
続いて、やってよかったと思ったタイミングを聞くと、｢しばらく勤務してから｣(53％)が過半数を占め最多で、｢いつの間にか｣(27％)、｢初めて職場の人と話したとき｣(15％)、｢初めて出社したとき｣(11％)、｢辞めてある程度経ってから｣(9％)が続いた。
■アルバイトで身についたらいいと思うスキルは｢PCなどの基本スキル｣｢対応力｣｢専門スキル｣
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これまでに、やってよかったと思ったアルバイトは｢ない｣と回答した人に、アルバイトで働いて、身に付いたらいいと思うスキル、経験したいと思うことを聞いたところ、｢PCスキルなどの基本的なスキル｣(35％)、｢様々な状況に対応できる対応力｣(34％)、｢別の仕事でも生かせる専門スキル｣(32％)、｢あいさつ、敬語などの基本的なビジネスマナー｣(31％)、｢資格取得につながるスキル･知識｣(30％)と、上位回答はそれぞれ3割を超えた。
続いて、アルバイト探しをするときに、そのアルバイトを通じてスキルが身につきそうか、経験が積めそうかということは重視するかという質問に対しては、73％が｢する(する25％+どちらかといえばする48％)｣と回答した。
【調査概要】
調査方法：インターネットによるアンケート
調査対象：｢エンバイト｣(
https://hb.en-japan.com/)を利用するユーザー
調査期間：9月26日～10月28日
有効回答数：1,732名
（外食.Biz）
2024年11月14日更新
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