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柿安本店、2024年4月期(2024年5月~7月)の連結業績を発表
レストラン事業、売上高は12.8%減の3億36百万円、セグメント利益は27.1%減の8百万円

 柿安本店は、2024年4月期 第1四半期(2024年5月~7月)の連結業績を発表。売上高86億1900万円(対前年同期比4.0%減)、営業利益2億5100万円(同28.7%減)、経常利益2億6600万円(同26.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億4300万円(同29.4%減)であった。
 同社グループは、ブランド力・専門性をより深掘りすることで、単純な価格競争ではなく、商品・接客サービス等の価値を充実させることで差別化を図ってきた。出退店については、複合型店舗として「パーシモンガーデン ミート&デリ 瑞穂店」「柿安 LECT広島」の2店を出店、3店の退店を行った。
 セグメント別業績は、「レストラン事業」が売上高3億36百万円(前年同期比12.8%減)、セグメント利益8百万円(同27.1%減)。その他、「精肉事業」は、売上高32億21百万円(同7.0%減)、セグメント利益1億14百万円(同55.8%減)。「惣菜事業」は、売上高31億44百万円(同1.6%減)、セグメント利益2億77百万円(同44.3%減)。「和菓子事業」は、売上高14億42百万円(同0.8%増)、セグメント利益20百万円(同46.0%減)。「食品事業」は、売上高4億73百万円(同5.3%減)、セグメント利益67百万円(同21.3%減)であった。
 なお、2025年4月期 通期(2024年5月~2025年4月)の連結業績予想は、売上高375億円(対前年同期比1.2%増)、営業利益22億円(同0.0%減)、経常利益22億円(同1.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益14億円(同0.1%減)を見込む。

(外食.Biz)
2024年10月24日更新

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