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銀座ライオン、首都圏3店舗で「mottECO推進キャンペーン」を実施
10月は「食品ロス削減月間」!外食業界の食品ロス削減を目指す実証事業に連携

 サッポロライオンは、㈱クラダシと連携し、「銀座ライオン アトレ恵比寿店」「銀座ライオン 上野西郷会館店」「ビヤレストラン 銀座ライオン 川崎駅前店」の3店舗にて、環境省が推奨する食品ロス削減アクション「mottECO(もってこ)」の」を推進するキャンペーンを10月1日~10月31日の1ヶ月間実施する。
 「mottECO」は、飲食店で食べきれなかった料理を来店客自身の責任で持ち帰る、環境省が推奨する食品ロス削減アクションの名称。

 今回、環境省の「令和5年度 食品の消費行動に伴う食品ロス削減対策導入モデル事業」に採択されているクラダシは、「mottECO」導入ならびに消費者への啓発を行う実証事業を10月1日より開始。同社は、10月の食品ロス月間※に合わせて「mottECO推進キャンペーン」としてこの事業に連携し、店舗における食べ残しの削減・自己責任での持ち帰り推奨を推進することで、外食業界での食品ロス削減に取り組む。具体的には、期間中、対象店舗でコースを予約した人を対象に、飲食時の「完食」もしくは「持ち帰りBOXを利用した食べ残しの持ち帰り」の“食品ロス削減アクション”いずれかを推奨し、食品ロス削減のためのアクションを喚起する。さらに、“食品ロス削減アクション”のいずれかを実施した人には、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」での買い物時に利用可能なクーポンを1会計につき1枚進呈する。
※「食品ロスの削減の推進に関する法律(食品ロス削減推進法)」第9条において、10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」と定められている
 

(外食.Biz)
2024年10月02日更新

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