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ハードロックカフェ、乳がん撲滅チャリティをレストラン&ロックショップで実施
「PINKTOBER(ピンクトーバー) 2024-Stronger Together-」を10月1日~31日に開催

 WDIが運営する様々な音楽を聴きながら料理が楽しめるアメリカンレストラン「ハードロックカフェ」は、国内のレストランにてスペシャルメニューを販売するとともに、併設するロックショップ及びオフィシャルオンラインショップにて、チャリティグッズを販売する「PINKTOBER(ピンクトーバー)」を10月1日~10月31日に実施する。
 「ハードロックカフェ」では、“乳がんに対する正しい知識を広め、乳がん検診を推進する活動”として世界中で行われている「ピンクリボン・キャンペーン」に賛同し、「PINKTOBER」という名を冠したチャリティ・キャンペーンを毎年、全世界の「ハードロックカフェ」や「ハードロックホテル」で実施している。25年目となる今年度、国内の「ハードロックカフェ」では、レストランに併設するロックショップ及びオフィシャルオンラインショップにて“Stronger Together”のメッセージがデザインされた「Pinktober Collection 2024」(Tシャツ、トートバッグ、ピンバッジ)を販売するほか、レストランでは人気メニューの一つであるハンバーガー各種のバンズを通常のものからピンク色の特製バンズに替えて提供する(ユニバーサル・シティウォーク大阪店のみ10月5日より販売開始)。
 なお、これらチャリティグッズの売上の一部は、日本対がん協会「ほほえみ基金」に寄付する。
 10月に世界中で行われる「ピンクリボン・キャンペーン」のシンボル・ピンクリボンは、乳がん研究が浅かった80年代、アメリカの小さな町で、乳がんで死亡した女性の母親が、亡くなった女性の娘である孫に同じ悲しみを繰り返さないよう願いを込めピンク色のリボンを手渡したことに端を発している。この行為が乳がんの恐ろしさと、乳がんについて知り、考えるきっかけを町の住人に広め、その後、アメリカはもとより、全世界に広まり、日本でも年々拡大している。
「ほほえみ基金」は、公益財団法人日本対がん協会が、2003年4月にピンクリボン活動など乳がん征圧のために設けた基金。寄付金は、乳がんで苦しみ悲しむ人をひとりでもなくすことを目標に、検診の推進、患者・家族の支援、正しい知識の普及啓発、がん相談、検診技術者の研修、乳がん征圧に向けて幅広く使われている。
 

(外食.Biz)
2024年10月02日更新

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