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デニーズ、1年6ヶ月ぶりとなるグランドメニューのリニューアルを実施
サラダの野菜はすべて国産品に、パスタは新たな食材を導入するなど具材感をアップ
セブン＆アイ･フードシステムズは、全国の｢デニーズ｣店舗にて、1年6ヶ月ぶりとなるグランドメニューのリニューアルを9月26日より実施する。また、グランドメニューブックの表紙をイラストレーター江口寿史氏の新たなデザインに刷新する。
1年6ヶ月ぶりとなるグランドメニューのリニューアルで、最も手を加えたのが、サラダとパスタメニュー。サラダに使用するフレッシュ野菜は全て国産とする。また、これまでシェフ監修の中心にあったパスタメニューも、新たな食材を導入するなど具材感をアップし、メニュー数も増やす。さらに、モーニング･ランチの時間帯にも新たなメニューをラインナップし、計53品(新メニュー35品･リニューアル18品)の改定を行う。さらに、メニュー改定と同時に、メニューブックの表紙イラストに関しても江口氏に、新たなデザインを依頼し、デニーズのメニューに彩りを添える。
なお、この過程においては、これまでと同様に取引先と工夫を重ねてコストの軽減に努めてきたが、昨今の情勢から原材料価格やエネルギーコスト、物流費の高騰が続き、この改定にて全体の約4割弱の商品で値上げ(30～70円)を実施する。一方、日常性の高いモーニング及びランチ時間帯の｢日替りプレート｣など人気メニューについては価格を据え置く。
（外食.Biz）
2024年09月26日更新
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