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くら寿司、第3四半期(2023年11月~2024年7月)の連結業績を発表
「日本」は売上高1301億81百万円、経常利益70億25百万円とともに第3四半期としては過去最高に

 くら寿司は、2024年10月期 第3四半期(2023年11月~2024年7月)の連結業績を発表。売上高は1738億9300万円(対前年同期比12.1%増)、営業利益63億6200万円(-)、経常利益68億1700万円(-)、親会社株主に帰属する四半期純利益44億4100万円(-)と増収増益を確保した。
 同社グループでは、抗菌寿司カバーや来店客が入れ替わるごとに醤油差しなどの備品を入れ替えるクリーンテーブルなど、安心・安全に関するさまざまな取り組みを行いながら、「ビッくらポン!」や回転レーンで寿司が回るエンターテインメント性を大切にし、回転寿司本来の手軽さと楽しさを追求してきた。店舗開発については、国内8店舗、米国13店舗、アジア3店舗を出店した結果、店舗数は、全て直営で673店舗(「無添蔵」4店舗、「くら天然魚市場」1店舗、米国63店舗、アジア59店舗を含む)となった。
 セグメント別の業績は、「日本」は売上高1301億81百万円(前年同期比6.8%増)、経常利益70億25百万円(前年同期は経常損失11億4百万円)とともに第3四半期連結累計期間としては過去最高となった。また、「北米」は、売上高257億18百万円(同41.4%増)、経常損失5億17百万円(同経常損失1億79百万円)。アジアは、売上高182億13百円(同19.8%増)、経常利益5億28百万円(同52.6%減)であった。
 なお、2024年10月期 通期(2023年11月~2024年10月)の連結業績予想は、売上高2340億円(対前年同期比10.7%増)、営業利益55億円(同123.9%増)、経常利益60億円(同108.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益35億円(同305.4%増)を見込む。
 

(外食.Biz)
2024年09月26日更新

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